お知らせ
2024.3.10 牧会ファミリーシート
1. WELCOME/歓迎
今週も楽しく牧会ファミリーを進めていきましょう!まずは、簡単なアイスブレークで、楽しみましょう。
もうすぐお花見の季節ですね。あなたがお花見に持っていきたいお菓子は何でしょうか?教えてください。
2. WORSHIP/ワーシップ
【2024年みことば讃美 イザヤ32:15】
いと高き所から 私たちに霊が注がれる
いと高き所から 私たちに霊が注がれる
今 主の御前に ひれ伏し祈る
渇ききったこの地に 雨を注ぎたまえ
荒野は果樹園となり 果樹園は森と見なされる
十字架の恵みあふれて すべての者が生きる
3. WORD/みことば
それでは、礼拝メッセージからの分かち合いに移りましょう。牧会ファミリーでは、毎週日曜日に教会で語られるメッセージを元に、分かち合いの時を持ちます。礼拝メッセージを聞いていない方でも、大丈夫です。要約の内容からで構いませんので、積極的に分かち合いに参加してください。
今回のみことばは、ヨシュア3:1-6からです。メッセージを元にした要約を読みましょう。
東日本大震災発生から13年を迎えようとしていますが、石巻のお茶っこはうすで出会った方の「震災があったから、あなたたちと出会えた」という言葉を胸に刻んでいます。人は思いがけないことが起きると、「終わり」と口にします。しかし、神様は私たちを見捨てておらず、暗闇に感じても決して終わりではありません。(ヨハネ1:4,5)イエス・キリストはどのようなところからでも、道を開いてくださるのです。
今日のメッセージは「祝福に至る道」というテーマです。神の祝福は「贈り物」「恵み」であり、受け取ったものに「良い変化」をもたらします。神の祝福には「物質的祝福」「霊的祝福」があります。いずれも「分け与える」ように、特に助けを必要としている方々に分け与えるよう勧められています。イエス様はその模範です。
神の祝福は、人と比較するものではありません。自分に与えられた神の祝福を見つけ、感謝して、神のため、人のために用いていきましょう。日常の小さなことの中にも、神様の祝福は隠されています。ぜひ、みなさんも神様の祝福を見出し、神に感謝する生活を送るようにしてください。神の祝福はすべての人に与えられています。(創世記1:27、28a)神様は、私たちの存在そのものを祝福してくださいました。
しかし、人は罪により神様から離れてしまいましたが、主は再び祝福への道を示してくださいました。(ヨシュア3:1-6)祝福への一つ目のステップは「罪と決別する」ことです。(民数記25:1-5)この「ヨルダン川を渡る」という行為は単なる行動ではなく、霊的な意味を持っています。それゆえに身を聖めることが必要でした。私たちも「神の祝福が約束された地」に入るには、罪と決別する必要があります。イエス・キリストの十字架の前に出て、自分の罪を告白し、イエス様によって罪を洗い聖めていただくのです。
そして、神の臨在をあらわす「契約の箱」を先頭にして進んでいきました。(ヨシュア3:3-4、6)彼らの通る「祝福の道」は「これまで通ったことのない道」と言われています。前例がない、しかし、それは用意された道です。進むには、私たちを祝福へと導く最高のガイドである「神のことばである聖書」と「その説き明かしをしてくださる聖霊なる神様」が不可欠です。(ヨシュア3:15-17)「契約の箱」がガイドとなり、川の水がせき止められ、イスラエル人は乾いた地を歩いてカナンの地に入ることができたのです。
すべてのイスラエル人が「祝福に至る道」の奇蹟を体験したのは、神のことばを信じ、ヨルダン川に入り、立ち続けた祭司たちがいたからです。同じように現代でも「神の祝福はまだ閉ざされていない、神は奇跡のわざをもってその道をひらいてくださる」と、神のみことばを信じて行動する人が必要です。10×10の10倍の祝福の約束を私たちは神様からいただいています。まだ誰も通ったことのない道で、そこには道なんてないと思える状況でも、神の祝福の約束を信じ、信仰の一歩を踏み出し、神のみことばが成就するまで信仰によって固く立ち続ける人が必要とされています。本郷台キリスト教会、石巻オアシス教会はますます神の祝福をこの世に示す教会として立ち続けたいと願います。
ディスカッションのための質問
- 私たちが「神の祝福が約束された地」に入るには、罪と決別する必要があります。「ヨルダン川を渡る」という行為は単なる行動ではなく、霊的な意味があり、身を聖めることが必要です。それゆえイエス・キリストの十字架の前で自分の罪を告白し、罪を洗い聖めていただくのだと語られました。罪赦され救いを頂いた私たちですが、ここからさらに次の一歩の祝福を頂くために、今、もう一度自分自身を振り返り、祈りましょう。
- 神の臨在をあらわす「契約の箱」を先頭にして進む民、彼らの通る「祝福の道」は前例ない「これまで通ったことのない道」と言われましたが、それは神により用意された道です。その道を進むには、私たちを祝福へと導く最高のガイドである「神のことばである聖書」と「その説き明かしをしてくださる聖霊なる神様」が不可欠です。10×10の祝福の道のガイドであるみ言葉とご聖霊と共に置かれたところで信仰によって立ち続ける決心と、応答の祈りをしましょう。また、互いに祝福を祈り合いましょう。
- 今日のメッセージから受けた恵みを何でも分かち合い、互いの祝福を祈り合いましょう。
4. WORK/わかちあい
- 先週、ここで話し合ったことを振り返って、この一週間でどのように進んだかを確認しましょう。感謝と課題を共有し、次のステップについて話し合いましょう。
- この先、以下のような行事があります。牧会ファミリーとしてどのように関わる(オイコスを誘って共に参加する、一緒に奉仕する・・・など)ことができるか、話し合いましょう。(各行事の詳細については、ファミリー牧者に聞いてください。)
- 4/5(金)19:30~21:00 ふらっとラウンジ
- 4/6(土)14:00~15:30 加納伊都ヴァイオリンコンサート
- 5/26(日)午後 教会創立60周年記念セレブレーション
- 新しい人がファミリーに加わるために、また、オイコスがよりしっかりとファミリーにつながるための企画について話し合いましょう。
- ファミリーメンバーやその家族・友人・近所の人などで助けを必要としている人について、牧会ファミリーとして協力し合えることがないか話し合いましょう。
報告フォーム
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