お知らせ
2024.3.31 牧会ファミリーシート
1. WELCOME/歓迎
今週も楽しく牧会ファミリーを進めていきましょう!まずは、簡単なアイスブレークで、楽しみましょう。
あなたの名前で作文をしましょう。ひろみさんならば…「ひまなので」「ロクオンしました」「ミュージック」
2. WORSHIP/ワーシップ
【死を打ち破り】
すべての人は見る 偉大な光
暗闇を照らす まことの光
失望はない 主に頼るもの
イエス・キリストは 生きている
死を打ち破り よみがえられた
すべての鎖 解き放つ
主イエスの名を 呼ぶものはみな
救われる 救われる
イエスは主 イエスは主 救い主
イエスは主 イエスは主 救い主
3. WORD/みことば
それでは、礼拝メッセージからの分かち合いに移りましょう。牧会ファミリーでは、毎週日曜日に教会で語られるメッセージを元に、分かち合いの時を持ちます。礼拝メッセージを聞いていない方でも、大丈夫です。要約の内容からで構いませんので、積極的に分かち合いに参加してください。
今回のみことばは、第Ⅰコリント15:20-22からです。メッセージを元にした要約を読みましょう。
イースターおめでとうございます。イースターは、人となられた神の子イエス・キリストが死からよみがえられた日です。今日のテーマは「初穂としてよみがえられたイエス」です。(Ⅰコリント15:20-22)
「キリストにあってすべての人が生かされる」とあります。聖書には、いくつか「よみがえった」という人の記事があります。イエス様については、唯一「栄光のからだ」でよみがえられたと書かれています。「死に勝利し、朽ちることのないからだ」で、初穂としてよみがえられたということです。イエス・キリストを信じる者たちは、イエス様に続いてこの「からだ」をいただくのです。
「初穂」の意味の理解を深めるため、ユダヤの祭りを通してイエス様の十字架と復活をみていきましょう。
「過越の祭り」「刈入れの祭り(7週の祭り)」「仮庵の祭り」この3つは成人男性が必ず参加しなければならないものです。「三代巡礼祭」とも呼ばれます。これに加え、「種なしパンの祭り」「初穂の祭り」を含む4つの祭りがあり、レビ記23章には合計7つの祭りが規定されています。この祭りですが、「過越の祭り」「種なしパンの祭り」「初穂の祭り」は8日間のうちに連続して行われます。「過越の祭り」はイスラエルがエジプトから解放されたことを記念するものです。(出エジプト12:1-14)この過越の祭りは、「過越の食事」を最後の晩餐としたイエス様によって「聖餐式」に変わりました。「イエス・キリストの十字架によって、私たちへの罪の裁きが過ぎ越される」という大切な意味が聖餐式にはあるのです。「初穂の祭り」は過越の祭りの次の日曜です。大麦の収穫が始まり、その初穂の束を神に献げます。(出エジプト23:19a)イスラエルの民は遊牧民でした。エジプトでの奴隷生活の後、流浪の民となりました。荒野を彷徨っている中で、神様はカナンでの収穫を約束してくださいました。農耕民族にとって収穫は「平和と祝福」の証です。その「初穂」の中でも最上のものを神の前に持って出て、神を覚え、感謝を献げるよう命じているのです。それは、動物の初子、人の子の長子、についても同様に神のものとするように命じておられます。(出エジプト記13:1-2)長子を「聖別し、主のものとする」ことについて、さらに見ていきます。(出エジプト記13:13b)贖う、とは「権利のあるものが買い戻す」という意味で使われることが多くあります。(民数記3:13)「初穂」として献げられるものは「その後に続くものの質を保証する」という意味があります。これこそが、神様が「長子を買い戻す」ことに重きを置く理由です。神は長子を神のものとすることによって、それに続くすべてのものを祝福することを明らかにしているのです。神様は私たちのために、ご自身の「長子」である、イエス・キリストを与えてくださったのです。(創世記4:3-5a)私たちはアベルの姿勢に倣い、最上のものを献げて神を礼拝しましょう。そして、自分自身が「初穂のささげ物」であることを覚えましょう。(ローマ16:5)置かれた場所で、自分自身が「唯一のクリスチャン」である方、あなたはその場所の「初穂」として救われた存在なのです。そのことを自覚し、最良の「初穂のささげ物」として神に献げるとき、そこから救いが広がっていくのです。あなた自身を「初穂のささげ物として神に献げます」と告白しましょう。
ディスカッションのための質問
- 死に勝利し、朽ちることのないからだで、初穂としてよみがえられたキリストにあって、すべての人は生かされます。今、「イエスの十字架によって私たちへの罪の裁きが過ぎこされる。」という過越の祭りの本当の意味を、自分自身の恵みとして確認しましょう。また、聖餐式についての祈り備えについて分かち合いましょう。
- 贖うとは「権利のあるものが買い戻す」という意味で使われることが多くあり、(民数記3:13)「初穂」として献げられるものは「その後に続くものの質を保証する」という意味があります。あなたは置かれた場所の「初穂」として救われた存在であると自覚し、最良の「初穂のささげ物」としてあなた自身を神に献げるとき、そこから救いは広がります。今「初穂のささげ物として神に献げます」との祈りから祝福を受け取りましょう。
- 今日のメッセージから受けた恵みを何でも分かち合い、互いの祝福を祈り合いましょう。
4. WORK/わかちあい
- 先週、ここで話し合ったことを振り返って、この一週間でどのように進んだかを確認しましょう。感謝と課題を共有し、次のステップについて話し合いましょう。
- この先、以下のような行事があります。牧会ファミリーとしてどのように関わる(オイコスを誘って共に参加する、一緒に奉仕する・・・など)ことができるか、話し合いましょう。(各行事の詳細については、ファミリー牧者に聞いてください。)
- 4/5(金)19:30~21:00 ふらっとラウンジ
- 4/6(土)14:00~15:30 加納伊都ヴァイオリンコンサート
- 4/13(土)14:00~16:00 みちさんぽ いたち川の川辺を歩く(天神橋集合)
- 4/22(月)9:00~14:00 希望のとびら 里山ガーデンツアー
- 5/26(日)午後 教会創立60周年記念セレブレーション
- 新しい人がファミリーに加わるために、また、オイコスがよりしっかりとファミリーにつながるための企画について話し合いましょう。
- ファミリーメンバーやその家族・友人・近所の人などで助けを必要としている人について、牧会ファミリーとして協力し合えることがないか話し合いましょう。
報告フォーム
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