お知らせ
2024.4.7 牧会ファミリーシート
1. WELCOME/歓迎
今週も楽しく牧会ファミリーを進めていきましょう!まずは、簡単なアイスブレークで、楽しみましょう。
桜が咲きましたね!桜の名所や楽しみ方などの桜情報を交換して、今年の桜を満喫しましょう。
2. WORSHIP/ワーシップ
【希望の歌】
1
十字架の血 私を癒し
造り変える 神の子へと
今もなお 注がれる愛
勝利された 世界の王よ
イエスよ イエスよ
あなただけが 唯一の救い
時は満ちる
響き渡れ 希望の歌よ
2
全地は知る イエスの愛を
リバイバルは やって来る
その時まで 示し続け
歌い続ける イエスの名前を
イエスよ イエスよ
あなただけが 唯一の救い
時は満ちる
響き渡れ 希望の歌よ
3. WORD/みことば
それでは、礼拝メッセージからの分かち合いに移りましょう。牧会ファミリーでは、毎週日曜日に教会で語られるメッセージを元に、分かち合いの時を持ちます。礼拝メッセージを聞いていない方でも、大丈夫です。要約の内容からで構いませんので、積極的に分かち合いに参加してください。
今回のみことばは、ローマ15:13からです。メッセージを元にした要約を読みましょう。
今日は、教会の一致についてお話しします。タイトルは「希望を与える一致を目指して」です。ローマ人への手紙14章、15章を見ていきますが、まずは、ローマの教会の背景を見ていきましょう。
その当時、救われたユダヤ人たちが家を開放し、その家の教会に人々は集っていました。しかし、ローマで皇帝クラウディウスによって、AD49年頃、ユダヤ人の追放が行われました。皇帝が死に、統治者が変わるまでの5年ほどの間、ローマ教会を支えていたのは異邦人クリスチャンでした。その間に様々な変化があり、戻ってきたユダヤ人クリスチャンと異邦人クリスチャンの違いが明確になっていたようです。これがローマ教会が多様性を持つに至った経緯でもあります。家の教会の始まりから約30年後、その教会の様子を聞いたパウロが「ローマ人の手紙」を書いた、とされています。
教会の中でも、多様性にどのように向き合うかは、とても大切です。ローマ教会では安息日、祭りを守ること、市場に出回っている偶像にささげられた可能性のある肉を食べるかどうかについて、様々な考え方がありました。パウロは、それが教会の一致を根底から揺るがすような大問題でなければ、それぞれの確信に従って歩みなさいと勧めています。(ローマ14:5,6)そして「より信仰の強い人が、弱い人を思いやるように」とも言っています。(ローマ15:1)ここでパウロが、信仰の強さ、弱さでグループを分けた理由は「人を裁く」という問題を取り扱うためでした。(ローマ14:2-4,10,13)イエス様もマタイ7章で「人を裁かないように」と仰っています。他人の非を責めるとき、自分の姿が見えなくなるのです。
私たちはみな、自分の罪を十字架によって赦された者です。その事実を忘れて、他人を裁く者であってはいけません。裁きは、一致を壊すからです。(ローマ14:20a)神のご計画は、イエス・キリストの再臨の時に完成します。人々が悔い改め、神の民となり、神の支配が拡大することが「神のみわざ」です。今、この働きは聖霊により教会に委ねられています。「意見の異なる人」への対応はいくつかありますが「愛をもって一致を目指す」ということを聖書は勧めています。(ローマ15:1-3)排除するのではなく、妥協するのではなく「信仰による喜び」をいただいてそこに取り組むのです。(ローマ15:13)イエス様に倣い、神のみこころが成し遂げられること、それを先取りして喜ぶ生き方を選びましょう。(ヘブル12:2)さらにパウロは、みことばが「忍耐と励まし」を与えることを教えています。(ローマ15:6)十字架を見上げ、神のみわざをほめ歌う時に一致が与えられます。すると、「違い」は争いのもとではなく、神の愛の広がりとなるのです。多様性への対応の答えは、神の愛の中にあるのです。私たちもイエス・キリストの十字架を見上げ、違いを責める生き方ではなく、違いがあっても主をほめたたえる生き方を選びましょう。そうすることで、希望と、喜びと、平安が満ちあふれる教会となり、それが地域に、周囲の人々に証となります。
ディスカッションのための質問
- 「人を裁かないように」との教えは、他人の非を責めるとき、自分の姿が見えなくなっており、裁きは一致を壊すからだとメッセージで語られました。パウロがローマ14:20aから教えている救われた恵みを確認し、これまでの自分自身の歩みを分かち合い、互いの祝福を祈り合いましょう。
- 十字架を見上げ、神のみわざをほめ歌う時に一致が与えられ、「違い」は争いのもとではなく、神の愛の広がりとなり、多様性への対応の答えは、神の愛の中にある。「違いは広がりである」このことを、あなたは体験したことがありますか?分かち合ってみましょう。
- 今日のメッセージから受けた恵みを何でも分かち合い、互いの祝福を祈り合いましょう。
4. WORK/わかちあい
- 先週、ここで話し合ったことを振り返って、この一週間でどのように進んだかを確認しましょう。感謝と課題を共有し、次のステップについて話し合いましょう。
- この先、以下のような行事があります。牧会ファミリーとしてどのように関わる(オイコスを誘って共に参加する、一緒に奉仕する・・・など)ことができるか、話し合いましょう。(各行事の詳細については、ファミリー牧者に聞いてください。)
- 4/13(土)14:00~16:00 みちさんぽ いたち川の川辺を歩く(天神橋集合)
- 4/22(月)9:00~14:00 希望のとびら 里山ガーデンツアー
- 5/26(日)午後 教会創立60周年記念セレブレーション
- 新しい人がファミリーに加わるために、また、オイコスがよりしっかりとファミリーにつながるための企画について話し合いましょう。
- ファミリーメンバーやその家族・友人・近所の人などで助けを必要としている人について、牧会ファミリーとして協力し合えることがないか話し合いましょう。
報告フォーム
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