お知らせ

2024.6.30 牧会ファミリーシート

1. WELCOME/歓迎

今週も楽しく牧会ファミリーを進めていきましょう!まずは、簡単なアイスブレークで、楽しみましょう。

7月3日から1万円、5千円、千円の新紙幣の発行です!それぞれ誰が描かれるのか? 言ってみましょう。

2. WORSHIP/ワーシップ

【注ぎたまえ主よ】

1
注ぎたまえ主よ 恵みとあわれみを
天が開くため祈る 聖霊のみわざを

主の御霊よ ふれたまえ
わが心に 主の教会に
雨を降らせ リバイバルを
来たらせたまえ この地の上に

2
受ける価値なき我ら 御前に進み祈る
ああ栄光の御業 見させたまえ

主の御霊よ ふれたまえ
わが心に 主の教会に
雨を降らせ リバイバルを
来たらせたまえ この地の上に

3. WORD/みことば

それでは、礼拝メッセージからの分かち合いに移りましょう。牧会ファミリーでは、毎週日曜日に教会で語られるメッセージを元に、分かち合いの時を持ちます。礼拝メッセージを聞いていない方でも、大丈夫です。要約の内容からで構いませんので、積極的に分かち合いに参加してください。

今回のみことばは、使徒12:1~5からです。メッセージを元にした要約を読みましょう。

本日は「教会と祈り」について見ていきます。「イエス・キリストの十字架による救い」という偉大な計画を成し遂げてくださった神様は、その後の教会についてもご計画がありました。しかしその初代教会へ備えられた道は、迫害を受け、たくさんの困難、苦しみを通り、決して順風満帆な歩みではありませんでした。彼らの姿から、神様の望んでおられる教会の在り方や、教会の使命といったものを見出していくことができます。(使徒12:1-5)教会の迫害はエスカレートし、ステパノが殉教し、ヤコブも殺され、ついにペテロまでもが捕えられました。このような迫害の中にあっても弟子たちはイエス・キリストが完成させた福音を語ることを止めませんでした。迫害に遭いながらも、それ以上に福音は広がっていったのです。(使徒5:14、6:7、9:31、12:24)主を信じる者が次々起こされ、大勢の祭司たちも救われました。ここから分かることは「迫害は福音が広がらない理由にはならない」ということです。迫害があることと、福音が広がらないことは別の問題であることを認識する必要があるのです。

「迫害の中でも大胆に福音を語り続けた弟子たちが正しかった」このことは、彼らの生き方から分かります。(使徒5:40-42)困難に遭いながらも喜ぶことができた弟子たちの心には、イエス様のことばがありました。(ヨハネ16:33)この罪の世の「支配者」はサタンです。そして、私たちはキリストに従う者です。「世において困難があるということは、神のみこころに生きている証拠である」と弟子たちは受け止め、喜んだのです。そして、弟子たちは迫害の中でも聖霊に満たされていました。彼らは決して無理をしていたわけではなく、迫害を乗り越える力を聖霊によって与えられていたのです。(使徒4:8a、7:55-56)神に従う決断をした、そのゆえに彼らに聖霊が臨んでいたことは明らかです。

迫害が「福音が広がらない理由」にならないのならば、原因はどこにあるのでしょう。それは、環境ではなく、私たちの内側に理由があるのです。迫害がなぜ神様に許されているのか、その意図について考えていきましょう。(使徒4:23-24a、29-31)迫害を受けた教会はまず「祈る」ことをしました。私たちも福音を伝えようとして逆境に遭う時は、そのような中でも「神のことばを大胆に語らせてください。イエスの御名によって癒やしとしるしと不思議を行なわせてください」と神に求めて祈りましょう。ペテロは多くの失敗を経験し、イエス様からも教会からも熱心なとりなしの祈りを受けました。彼は試練の中で祈ることの霊的な意味を知っており、迫害の中でもしっかりと立つことができたのです。(Ⅰペテロ4:7、12-14)

祈るために、心も生活も整えることが大切です。神様のみこころに従う生き方を選び、試練の時こそ聖霊の力を体験することができるのです。教会でもリバイバルを求めて、祈りの取り組みをしていきます。かつて禁教下にあった日本で行われた祈祷会から、1883年日本各地にリバイバルが広がりました。私たちも10×10の10年目、約束の10倍の祝福を求めて1週間の祈りの時をもちましょう。ぜひ、みなさん今から祈り備えていきましょう。教会は、いつどのような状況の中でも福音の光を輝かせ、宣教するために存在しているのです。この光が日本にますます輝いていくように、ともに祈っていきましょう。

ディスカッションのための質問

  1. 神に従う決断をした、それゆえ聖霊が臨み迫害を乗り越える力が与えられます。あなたはこれまでに福音を伝える困難・試練を覚えたことがありましたか?その時どのように過ごしてきたかを振り返りましょう。そして、新たな決心をもって「私を通して、教会を通してイエス・キリストの福音がこの国に、私の家族に、職場に、学校に広がるように」と祈り、聖霊の御力を受けましょう。
  2. 9月29日~10月5日の1週間、毎日24時間のリバイバル祈祷会「いのりば」を行います。10×10の10年目、今年、神の霊がこの国に豊かに注がれ、人々が救われ、この国に10倍の祝福が与えられるよう熱心に祈りましょう。ぜひ、今からあなたの祈りの備えをしてゆきましょう。
  3. 今日のメッセージから受けた恵みを何でも分かち合い、互いの祝福を祈り合いましょう。

4. WORK/わかちあい

  1. 先週、ここで話し合ったことを振り返って、この一週間でどのように進んだかを確認しましょう。感謝と課題を共有し、次のステップについて話し合いましょう。
  2. この先、以下のような行事があります。牧会ファミリーとしてどのように関わる(オイコスを誘って共に参加する、一緒に奉仕する・・・など)ことができるか、話し合いましょう。
    • 7/5(金)19:30~21:00 ふらっとラウンジ
    • 7/7(日)15:00~17:00 スポーツフェスティバル@野七里
    • 7/14(日)14:00~16:00 ラブリバー夏のコンサート(SAKAESTA)
    • 7/21(日)15:00~19:00 教会創立60周年記念夏祭り(旧ヤマト運輸集配所)
    • 7/26(金)18:00~19:30 スティーブン・ヤング師講演会
    • 8/1(木)~3(土) ヒーローオリンピックキャンプ
    • 9/1(日)開始 マリッジコース
    • 9/22(日)開始 リカバリーコース「ミルトスの会」
  3. 新しい人がファミリーに加わるために、また、オイコスがよりしっかりとファミリーにつながるための企画について話し合いましょう。
  4. ファミリーメンバーやその家族・友人・近所の人などで助けを必要としている人について、牧会ファミリーとして協力し合えることがないか話し合いましょう。

報告フォーム

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