お知らせ

2024.7.7 牧会ファミリーシート

1. WELCOME/歓迎

今週も楽しく牧会ファミリーを進めていきましょう!まずは、簡単なアイスブレークで、楽しみましょう。

肩スッキリ体操しましょう。手を腰に当て肘を張り、肩を後ろと前に回します。肩甲骨から回してね!

2. WORSHIP/ワーシップ

【注ぎたまえ主よ】

1
注ぎたまえ主よ 恵みとあわれみを
天が開くため祈る 聖霊のみわざを

主の御霊よ ふれたまえ
わが心に 主の教会に
雨を降らせ リバイバルを
来たらせたまえ この地の上に

2
受ける価値なき我ら 御前に進み祈る
ああ栄光の御業 見させたまえ

主の御霊よ ふれたまえ
わが心に 主の教会に
雨を降らせ リバイバルを
来たらせたまえ この地の上に

3. WORD/みことば

それでは、礼拝メッセージからの分かち合いに移りましょう。牧会ファミリーでは、毎週日曜日に教会で語られるメッセージを元に、分かち合いの時を持ちます。礼拝メッセージを聞いていない方でも、大丈夫です。要約の内容からで構いませんので、積極的に分かち合いに参加してください。

今回のみことばは、使徒5:12~16からです。メッセージを元にした要約を読みましょう。

聖書は「Come」「Go」という2つの言葉でできていると言った牧師先生がいました。「Come」は、福音は全ての人へ開かれていて、招いているということ、「Go」はイエス様の大宣教命令を、指しています。まさに「使徒の働き」のテーマです。福音が宣べ伝えられ、教会が建て上がりました。本日は「福音と喜び」について見ていきます。ペンテコステの後、福音は各地に広がりました。迫害を受けながらも、悲観せず、福音を伝えながら歩いたのです。彼らは救われた喜びを伝えずにはいられなかったのです。(使徒8:4、11:19-21)町全体に広がるほどに、彼らの持つ喜びは影響力がありました。(使徒8:8)福音が広がった時の様子を見ると、イエスの弟子たちを適度の距離をとりながら観察し「いいことをしている」と尊敬していた人々、素直に信じてクリスチャンになった人々が描かれています。(使徒5:12-16)病を癒やしてもらった人、悪霊を追い出してもらった人、その関係者は苦しみから解放され、主を信じて弟子たちの仲間に加わっていったのでしょう。

福音は喜びとともに広がりました。迫害も、他の何をもっても喜びは取り除かれなかったのです。直面していた苦しみ、困難が福音によって解決したからです。ですから、「問題、困難を抱えている人は幸い」なのです。教会は人々に希望と癒やしと解放を与える場所です。あなたの抱えている問題は解決されます。あなたもあなたの家族も喜びに満ち溢れるようになります。そのことを信じましょう。

しかし、その喜びをいただく前に「神様との関係が絶たれてしまった」という一番の大きな問題に取り組まなければなりません。人は愛に満ち、最善を用意してくださる神から離れ、神を無視して自由に生きています。そのように生きることを「罪」といい、その先にあるのは永遠の滅びです。私たちは地上で生きている間に、神との関係を回復させる必要があるのです。神こそが「いのちの源」であるからです。ペテロはこれを、イエスを十字架につけた人たちに向かって語りました。語られた人たちは、そのメッセージに心を動かされました。その群衆は「救い主を殺してしまった」ことに責めを覚え、「どのようにしたらいいのか」と尋ねました。「悔い改めて、バプテスマを受ける」ようにペテロは勧めました。(使徒2:36-39)救いは、救い主を十字架につけた人にも用意されています。どのような人にも救いの道が開かれている、それこそが福音、「Good News:よい知らせ」なのです。私たちも神様との関係を断ち、背を向けて歩んできたことを「私の罪です」と悔い改めるところから始めなくてはいけません。最も重要な神との関係が回復したなら、聖霊なる神様が私たちの内に住んでくださいます。そして、他の様々な関係も解決してくださいます。そこには喜びがあり、それが福音とともに広がっていくのです。しかし、福音とともに、神を欺くこと、嘘をつくこと、正しくない心は広がってはなりません。(使徒5:1-5、8:18-23)教会には、福音とそれに伴う喜びがあります。しかし、そこに人間の欲が混ざってはいけないのです。教会の中にいつも祈りとみことばがあり、御霊と知恵に満ちた人々がいることが大切です。教会は世に対して、しっかりと向き合い、困難、苦しみを抱えている人々に解放と喜びを与える存在となるのです。(使徒6:2-4)初代教会がそうであったように、私たちもこの時代、横浜に、この日本に建てられた教会として、福音の喜びを広げる教会として用いられるように、祈り求めていきましょう。

ディスカッションのための質問

  1. 救いはどのような人にも道が開かれています。それが福音、「Good News:よい知らせ」です。私たちは神様との関係を断ち、背を向けて歩んできたことを「私の罪です」と悔い改めるところから始め、最も重要な神との関係が回復したら、聖霊なる神様が私たちの内に住んでくださり、そこには喜びがあります。今日まだ神様との関係を回復していない方はおられますか?ご一緒に神様に祈りましょう。また、友人の救いを祈りましょう。
  2. 教会は世に対して、しっかりと向き合い、困難、苦しみを抱えている人々に解放と喜びを与える存在であることが大切です。いつも、祈りとみことばと共にあり、御霊と知恵に満ちた人々として用いられて頂けるよう、主の守りとご聖霊の注ぎを求めて互いに祈り合いましょう。
  3. 今日のメッセージから受けた恵みを何でも分かち合い、互いの祝福を祈り合いましょう。

4. WORK/わかちあい

  1. 先週、ここで話し合ったことを振り返って、この一週間でどのように進んだかを確認しましょう。感謝と課題を共有し、次のステップについて話し合いましょう。
  2. この先、以下のような行事があります。牧会ファミリーとしてどのように関わる(オイコスを誘って共に参加する、一緒に奉仕する・・・など)ことができるか、話し合いましょう。
    • 7/14(日)14:00~16:00 ラブリバー夏のコンサート(SAKAESTA)
    • 7/21(日)15:00~19:00 教会創立60周年記念夏祭り(旧ヤマト運輸集配所)
    • 7/26(金)18:00~19:30 スティーブン・ヤング師講演会
    • 8/1(木)~3(土) ヒーローオリンピックキャンプ
    • 9/1(日)開始 マリッジコース
    • 9/22(日)開始 リカバリーコース「ミルトスの会」
  3. 新しい人がファミリーに加わるために、また、オイコスがよりしっかりとファミリーにつながるための企画について話し合いましょう。
  4. ファミリーメンバーやその家族・友人・近所の人などで助けを必要としている人について、牧会ファミリーとして協力し合えることがないか話し合いましょう。

報告フォーム

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