お知らせ
2024.9.15 牧会ファミリーシート
1. WELCOME/歓迎
今週も楽しく牧会ファミリーを進めていきましょう!まずは、簡単なアイスブレークで、楽しみましょう。
本日は敬老感謝礼拝でした。年長者の方々との嬉しい体験や思い出を分かち合いましょう。
2. WORSHIP/ワーシップ
【希望の歌】
1
十字架の血 私を癒し
造り変える 神の子へと
今もなお 注がれる愛
勝利された 世界の王よ
イエスよ イエスよ あなただけが 唯一の救い
時は満ちる 響き渡れ希望の歌よ
2
全地は知る イエスの愛を
リバイバルは やって来る
その時まで 示し続け
歌い続ける イエスの名前を
イエスよ イエスよ あなただけが 唯一の救い
時は満ちる 響き渡れ希望の歌よ
3. WORD/みことば
それでは、礼拝メッセージからの分かち合いに移りましょう。牧会ファミリーでは、毎週日曜日に教会で語られるメッセージを元に、分かち合いの時を持ちます。礼拝メッセージを聞いていない方でも、大丈夫です。要約の内容からで構いませんので、積極的に分かち合いに参加してください。
今回のみことばは、ヨハネ10:18からです。メッセージを元にした要約を読みましょう。
「イエスの十字架」というテーマから、本日は「とりなしの十字架」について見ていきます。イエス様は十字架にかかられるまで「わたしの時はまだ来ていません」と言い、リーダーとして立たれることはありませんでした。地上での人生は十字架にかかる「この時」を意識したものでした。(ヨハネ17:1)そしてそれは「人の計画の時」でなく「神の時」でありました。根拠の一つは、人の計画したタイミングとは異なる「神の時」にイエス様は十字架にかかられたからです。(マルコ14:1-2)
ユダヤ教の二大勢力であったサドカイ派の祭司長、パリサイ派の律法学者達はイエスを殺そうと計画していました。この二つのグループは教義の違いからぶつかることもありましたが「イエスの殺害」ということで一致しました。サドカイ派は管理する神殿での両替商や、いけにえのための動物の販売などのビジネスを「宮きよめ」によって一掃されたことにより、資金源が脅かされたことから「イエスを殺そう」と計画します。(マルコ11:15-18)パリサイ派は民衆に律法を教え、それを厳格に守らせ、その教えに背く人を厳しく裁いていました。イエス様が律法の中心の「神の愛」を説き、その愛を実践される、このことは彼らの立場を危うくするものでした。(マタイ12:9)サドカイ派、パリサイ派にとってイエスの存在は大きな脅威となり、彼らは協力してイエス殺害を計画したのです。しかし「祭りの期間はリスクが大きいのでやめておこう」という判断をしました。(ハネ11:47-48)彼らの計画は弟子の一人ユダがイエスを裏切り、彼らのもとへやってきたことで予定外の方向へ進みます。(ルカ22:3-6)ユダがサタンにつけ込まれた原因は「イエス様との人格的な交わり」がなく、心を開けなかったからではないでしょうか。失敗しても、イエス様のもとに帰ることはできたはずです。しかし、彼はそれを選びませんでした。イエス様は「義・正しさ」ではなく「十字架」を基準として人を見ておられます。「罪を悔い改めてイエス様の十字架の前に出る」ことが大切なのです。ユダはイエスの死刑判決に後悔して自殺をしています。十字架は彼の計画でもありませんでした。ユダヤを治める総督ピラトはイエスの無罪と釈放を宣言します。しかし、群衆に押し切られる形でイエスを引き渡します。(マルコ15:10、ルカ23:4、13-16、22、マタイ27:20、23)様々な人が関わっていますが、特定の人物による「十字架」の計画が達成されたわけではないのです。(Ⅰテモテ2:6)
「イエスの十字架」は「神の時」に行われた全人類への「とりなしの十字架」なのです。イエス様はご自身の意思で十字架に架かられました。(ヨハネ10:18)ピラトは「人から与えられた権威」において、イエスを十字架につけることが可能な立場でした。(ヨハネ19:10、ルカ20:20)しかし、大切なのは「神から与えられる権威」です。(ヨハネ19:11a、マタイ27:24)神から与えられる権威は、神に託されたことを成し遂げる力です。(ヨハネ10:10b-11)豊かないのちとは、自分の内側が満たされるだけで留まりません。キリストのいのちが祝福となって自分の内側から溢れて、周りの人々にも流れていきます。イエス様の十字架のとりなしによって、私たちに豊かないのちを生きる権威が与えられました。私たちは、この権威を用いて人々を祝福しましょう。
ディスカッションのための質問
- 私たちには神に託されたことを成し遂げる力、権威として「豊かないのちを生きる」ことが与えられています。豊かないのちとは、キリストのいのちによって自分が満たされ、また、自分の内側から溢れ周りの人々にも流れていきます。あなたは主に与えられた「豊かないのち」を生きていますか?静まって確かめましょう。
- 「豊かないのちを生きる」祝福が流れてほしいと願っている方々のお名前をあげて、いのりばの祝福にともに預かることができるよう祈りましょう。
- 今日のメッセージから受けた恵みを何でも分かち合い、互いの祝福を祈り合いましょう。
4. WORK/わかちあい
- 先週、ここで話し合ったことを振り返って、この一週間でどのように進んだかを確認しましょう。感謝と課題を共有し、次のステップについて話し合いましょう。
- この先、以下のような行事があります。牧会ファミリーとしてどのように関わる(オイコスを誘って共に参加する、一緒に奉仕する・・・など)ことができるか、話し合いましょう。
- 9/28(土)10:00~12:00 心のサプリ
- 9/28(土)15:30~ 星野富弘メモリアルコンサート(関東学院大学 横浜・関内キャンパス)
- 9/29(日)13:00~10/5(土)17:00 いのりば
- 10/14(月・祝)教会創立60周年記念運動会
- 11/9(土)13:30~15:00 みちさんぽ(横浜公園集合)
- 新しい人がファミリーに加わるために、また、オイコスがよりしっかりとファミリーにつながるための企画について話し合いましょう。
- ファミリーメンバーやその家族・友人・近所の人などで助けを必要としている人について、牧会ファミリーとして協力し合えることがないか話し合いましょう。
報告フォーム
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