お知らせ

2024.9.22 牧会ファミリーシート

1. WELCOME/歓迎

今週も楽しく牧会ファミリーを進めていきましょう!まずは、簡単なアイスブレークで、楽しみましょう。

この3日間であなたが食べた一番おいしいと思うものを教えてください。分かち合ってみましょう。

2. WORSHIP/ワーシップ

【輝く日を仰ぐとき】

1.
輝く日を仰ぐとき 月星ながむるとき
いかずち鳴り渡る時 まことの御神をおもう

わがたま いざたたえよ 大いなる御神を
わがたま いざたたえよ 大いなる御神を

3.
御神は世人を愛し ひとりの御子をくだし
世人の救いのために 十字架にかからせたり

わがたま いざたたえよ 大いなる御神を
わがたま いざたたえよ 大いなる御神を

4.
あめつち造りし神は 人をも造りかえて
正しく清きたましい もつ身とならしめたもう

わがたま いざたたえよ 大いなる御神を
わがたま いざたたえよ 大いなる御神を

3. WORD/みことば

それでは、礼拝メッセージからの分かち合いに移りましょう。牧会ファミリーでは、毎週日曜日に教会で語られるメッセージを元に、分かち合いの時を持ちます。礼拝メッセージを聞いていない方でも、大丈夫です。要約の内容からで構いませんので、積極的に分かち合いに参加してください。
今回のみことばは、ルカ23:34からです。メッセージを元にした要約を読みましょう。

「イエスの十字架」というテーマから、本日は「赦しの十字架」に焦点を当てていきます。(ルカ23:34a)イエス様のとりなしの祈りがなければ、私たちが救われることはありませんでした。神様が「赦す」というとき「その罪を思い出さない」と神様ご自身が決められるのです。感情で赦すのでなく、そのように決断されるのです。(詩篇130:4)私たちの罪は、イエス様の十字架によって完全に赦されます。それは十字架によって表された神の愛が、人の罪よりもはるかに大きいからです。そして、その愛の大きさに気付く者は、畏怖の念「恐れ」を抱くと表現されています。しかし実際の私たちの姿は「イエス様が私たちのとりなしの祈りをしてくださっている」その意味もわからず、自分の利を貪るような者なのです。(ルカ23:34)しかしながら、自身がそのような者であると気づき、その罪を認め、十字架を見上げる者は救われます。私の罪が十字架を認識させ、十字架と私を繋げるのです。(Ⅰヨハネ1:8)神は私たちの罪を赦してくださいます。私たちが恐れずに、そのままの自分で神の前に祈りをささげるとき、神の愛に触れることができます。(詩篇65:2-3)そして、この神の愛が私たちを悔い改めに導きます。(ローマ2:4)真の悔い改めとは、人との比較ではなく自らの罪を認め、神の前に立ち、自分の罪の身代わりにイエス様を十字架で裁かれた神の愛を受け取ることで導かれるのです。たとえ世界にあなた一人しかいなくとも、その罪の赦しのためにはイエス様の十字架が必要であり、イエス様は喜んで十字架にかかってくださるのです。私たちの罪は、神のひとり子を十字架にかけるほどに大きなものなのです。

イエス様は私たちを罪の滅びから救い出すため「裁きの十字架」を担い、それを「とりなしの十字架」としてくださいました。この十字架が「赦しの十字架」となったのです。あなたが神の愛を受け取るなら、そのとき「真の悔い改め」に導かれ、罪の赦しの確信と、罪からの解放を受け取ることができます。この「赦しの十字架」を受け取った者は、赦された者として人を赦す存在になるよう神は望んでおられます。(エペソ4:32)私たちが「互いに赦しあう者」となるとき、神の祝福が広がっていきます。大宣教命令からも分かる通り、神の祝福が私たちを通して広げられることを喜ばれるのです。イエス様が「自らのいのち」という犠牲を払ってまで模範となり、示してくださったように、赦しは「行動」であり、感情でなく「決断」です。「神がキリストにおいて私を赦してくださったように、相手を赦しなさい」と勧められているのです。(エペソ1:7)どれほど大きな罪を赦されたかを知る者は、人を赦すことのできる者へと神の豊かな恵みにより変えられます。

ディスカッションのための質問

  1. 私たちの罪は、神のひとり子を十字架にかけるほどに大きく、イエス・キリストが十字架で死ぬ以外に、私たちを罪から救い出す方法はありません。「裁きの十字架」は私たちのための「とりなしの十字架」であり、この十字架が「赦しの十字架」となりました。あなたが受けた「真の悔い改めと赦し」を、鎮まってもう一度深く祈りましょう。その恵みを感謝して分かち合いましょう。
  2. あなたは神の前に赦されたものとして、「互いに赦し合うもの」へと変えられていますか?神がキリストにおいて完全に私たちを赦して下さったように、あなたも相手を赦す者と変えられ、イエス・キリストの模範に倣う者となりましょう。今、心に思い出す方はいますか?行いと共に自分を変えて頂けるよう、決断をもって赦しを祈り、赦しと解放を受け取らせていただきましょう。
  3. 今日のメッセージから受けた恵みを何でも分かち合い、互いの祝福を祈り合いましょう。

4. WORK/わかちあい

  1. 先週、ここで話し合ったことを振り返って、この一週間でどのように進んだかを確認しましょう。感謝と課題を共有し、次のステップについて話し合いましょう。
  2. この先、以下のような行事があります。牧会ファミリーとしてどのように関わる(オイコスを誘って共に参加する、一緒に奉仕する・・・など)ことができるか、話し合いましょう。
    • 9/29(日)13:00~10/5(土)17:00 いのりば
    • 10/11(金)・12(土)10:00~15:30意図的弟子づくりカンファレンス
    • 10/14(月・祝)教会創立60周年記念運動会
    • 11/9(土)13:30~15:00 みちさんぽ(横浜公園集合)
  3. 新しい人がファミリーに加わるために、また、オイコスがよりしっかりとファミリーにつながるための企画について話し合いましょう。
  4. ファミリーメンバーやその家族・友人・近所の人などで助けを必要としている人について、牧会ファミリーとして協力し合えることがないか話し合いましょう。

報告フォーム

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