お知らせ

2024.10.6 牧会ファミリーシート

1. WELCOME/歓迎

今週も楽しく牧会ファミリーを進めていきましょう!まずは、簡単なアイスブレークで、楽しみましょう。

あなたの秋はどんな秋ですか?芸術・音楽・食欲…etc.秋の楽しみを教えてください。

2. WORSHIP/ワーシップ

【みことば讃美2024イザヤ32:15】

いと高き所から 私たちに霊が注がれる
いと高き所から 私たちに霊が注がれる

今 主の御前に ひれ伏し祈る
渇ききった この地に 雨を注ぎたまえ

荒野は果樹園となり 果樹園は森と見なされる
十字架の恵み 溢れて 全ての者が生きる

3. WORD/みことば

それでは、礼拝メッセージからの分かち合いに移りましょう。牧会ファミリーでは、毎週日曜日に教会で語られるメッセージを元に、分かち合いの時を持ちます。礼拝メッセージを聞いていない方でも、大丈夫です。要約の内容からで構いませんので、積極的に分かち合いに参加してください。
今回のみことばは、イザヤ53:4-5からです。メッセージを元にした要約を読みましょう。

本日は「癒やしの十字架」というところに焦点を当てていきます。まずは「霊の癒やし」についてです。イエス様は私たちを罪の滅びから救い出してくださるために、十字架によって私たちの霊に癒やしを与えてくださいました。(Ⅰペテロ2:24-25)罪に対する神様の裁きは、恐ろしいものです。しかし、それを受けてくださった「イエス様の打ち傷によって」私たちは癒やされたと聖書は言っています。私たちはこのイエス様の十字架を通して、自分のたましいの牧者のもとに帰ることができたのです。牧者であるイエス様は、正しい道へと導いてくださいます。そして、死に勝利し、私たちを永遠の御国にまで導いてくださるのです。

次に「心の癒やし」について見ていきます。(イザヤ53:4-5)メシアなるイエス様の生涯についての預言の箇所ですが、イエス様の十字架と「メシア」についてのイメージが重ならなかったために、イエス様が復活されるまで、誰にもそうとはわかりませんでした。十字架でイエス様は私たちの病、痛みを担ってくださっていました。しかし、それを見ていた人々は「彼は神に罰せられ、打たれ、苦しめられているのだ」と言いました。「救い」が完璧であっても、自分自身と関係がないと考えるのなら、救いの力はその人に及ばないのです。私たちは、イエス様の十字架と自分を繋げる必要があるのです。イエス様にとって十字架の傷は、イエス様と私を繋ぐ「愛の証」なのです。(ルカ24:38-39)そして十字架は、霊の癒やしをもたらすだけでなく、私たちの心の傷にも届きます。イエス様は、あなたが傷ついたあらゆる場面にともにおられ、一緒に苦しみ、その傷を知っておられるのです。時間をも支配しておられるイエス様の癒やしの十字架は、過去の出来事であっても癒やすことができます。過去のその場面にもイエス様をお迎えして祈りましょう。

最後に「体の癒やし」について見ていきます。(マルコ5:34)イエス様は病に苦しんでいる一人ひとりに声をかけてくださいます。長血を患っていた女性は「イエス様の衣の房にさえ触れれば癒やされる」との信仰をもっていたのです。「イエス様には癒やすことがおできになる」という信仰を持ちましょう。詩篇133:1-3はバビロン捕囚からエルサレムに帰還した人々の様子を描いていると考えられている箇所です。エルサレムに定住し、一つになって礼拝を献げる喜びと恵みを喜んでいます。大祭司が聖別される時に頭から注がれる聖めの油である「貴い油」が注がれています。衣の端まで流れ滴るほどの量、豊かな油注ぎの様子が描かれています。これこそが神のいのちの祝福です。衣の端の房にまで神のいのちの祝福は滴り流れています。このいのちの祝福が日本の諸教会に豊かに注がれることを祈り求めましょう。教会が聖められて、一致して主の前に出ることができるように祈りましょう。そして、周りの人々が私たちを見て「そこに触れさえすれば私は癒やされる」と思えるほど豊かな油注ぎを経験しましょう。自分は教会の端にいるような者だと思っていたとしても、主に信頼し主に繋がりつづけるなら、そこから主の祝福が豊かに流れていきます。

ディスカッションのための質問

  1. 「救い」が完璧であっても、自分自身と関係がないと考えるなら、救いの力はその人に及びません。イエス様にとって十字架の傷は、私とイエス様を繋ぐ「愛の証」です。今日、あなたは「愛の証」の十字架を自分のものとして深く受け取っていますか?静まって確認し、もっと深く強い繋がりを祈り求めましょう。
  2. イエス様の十字架は癒しの十字架です。あなたの霊も心も体も健やかであれと願っていてくださいます。これまであなたが癒しを受けた恵みを分かち合いましょう。
  3. 10×10の祝福を覚え教会が聖められ、一致して主の前に出ることができるように祈りましょう。周りの人々が私たちの教会を見て「そこに触れさえすれば私は癒やされる」と思えるほどの豊かな油注ぎを経験させて頂きましょう。
  4. 今日のメッセージから受けた恵みを何でも分かち合い、互いの祝福を祈り合いましょう。

4. WORK/わかちあい

  1. 先週、ここで話し合ったことを振り返って、この一週間でどのように進んだかを確認しましょう。感謝と課題を共有し、次のステップについて話し合いましょう。
  2. この先、以下のような行事があります。牧会ファミリーとしてどのように関わる(オイコスを誘って共に参加する、一緒に奉仕する・・・など)ことができるか、話し合いましょう。
    • 10/11(金)・12(土)10:00~15:30意図的弟子づくりカンファレンス
    • 10/14(月・祝)教会創立60周年記念運動会
    • 11/1(金)19:30~21:00 ふらっとラウンジ
    • 11/9(土)13:30~15:00 みちさんぽ(横浜公園集合)
    • 11/9(土)14:00~16:00 ラブリバー秋のコンサート アカペラ&プレクリスマス(さかえすた)
  3. 新しい人がファミリーに加わるために、また、オイコスがよりしっかりとファミリーにつながるための企画について話し合いましょう。
  4. ファミリーメンバーやその家族・友人・近所の人などで助けを必要としている人について、牧会ファミリーとして協力し合えることがないか話し合いましょう。

報告フォーム

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