お知らせ
2024.12.15 牧会ファミリーシート
1. WELCOME/歓迎
今週も楽しく牧会ファミリーを進めていきましょう!まずは、簡単なアイスブレークで、楽しみましょう。
あなたが最近これ良かった!と思たことは何ですか?出来事や食べ物、何でもOKです。分かち合いましょう。
2. WORSHIP/ワーシップ
【荒野のはてに】
1
荒野の果てに 夕日は落ちて
妙なるしらべ 天より響く
グローリア イン エクセルシス デオ
グローリア イン エクセルシス デオ
2
羊を守る 野辺の牧人
天なる歌を 喜び聞きぬ
グローリア イン エクセルシス デオ
グローリア イン エクセルシス デオ
3
御歌を聞きて 羊飼いらは
馬槽に伏せる 御子を拝みぬ
グローリア イン エクセルシス デオ
グローリア イン エクセルシス デオ
4
今日しも御子は 生まれたまいぬ
よろずの民よ 勇みて歌え
グローリア イン エクセルシス デオ
グローリア イン エクセルシス デオ
3. WORD/みことば
それでは、礼拝メッセージからの分かち合いに移りましょう。牧会ファミリーでは、毎週日曜日に教会で語られるメッセージを元に、分かち合いの時を持ちます。礼拝メッセージを聞いていない方でも、大丈夫です。要約の内容からで構いませんので、積極的に分かち合いに参加してください。
今回のみことばは、第1コリント16:14からです。メッセージを元にした要約を読みましょう。
「愛を考える」というテーマから、本日は「反映する愛」について学びます。私たちは神の愛を受け、その愛を鏡のように反射させて生きていくことが理想です。(Ⅰコリント16:14)「すべてのことを、愛をもって行う」というのは、すべてのことを、愛を動機にして行いなさいという意味です。そして、この「愛」は自分の愛ではなく、偏りのない神の愛です。そして、初めの動機の部分だけでなく、完成の部分にも「愛」が必要です。(コロサイ3:14)私たちの振る舞いは神の愛から始まり、神の愛で完成します。(Ⅱコリント5:14a)新改訳改訂第3版では、キリストの愛が私たちを「取り囲んでいる」と訳されています。最初と最後をキリストの愛で挟むだけでなく、取り囲んでいるのです。新改訳聖書2017の訳ではこの部分は「捕らえている」という言葉に置き換えられています。キリストの愛がしっかりと私たちをつかみ、離さないというイメージです。私たちは、義務感や一時的な高揚感のようなものによるのでは神の愛の行いを続けることはできないのです。神の愛にしっかりと「捕らえられる」必要があるのです。さらに「捕らえている」は別訳で「駆り立てている」とも訳されています。私たちを取り囲み、捕らえたキリストの愛は私たちを駆り立てます。それは、キリストの愛を行わせるためです。
このキリストの愛がどのように表れるか、そこには人それぞれ違いがあります。「福祉の働き」を例に考えると、具体的に現場で仕える方もいれば、経済的に支える方、事務的なことを担う方、責任を持つことにより働きを支える方など様々です。このような様々な働きが愛によって結び合わされて一つとなるのです。それが教会です。一人では表すことのできない神の大きな愛を輝かせることができるのです。
この神の愛に捕らえられた人は生きる目的が変わります。(Ⅱコリント5:14-15)自分中心の生き方から、神様中心の生き方となるのです。自分の視点ではなく、神の視点により頼み、従う者へと変えられるのです。放蕩息子の例えに出てくる兄に注目してみましょう。弟が放蕩している間、兄は我慢をして、犠牲を払って父の言いつけを守っていたのです。兄の心は父と繋がっていませんでした。弟が帰ってきたときに父が示した愛を見て、兄は自分に対してのそれとの違いに腹を立てたのです。兄は父の「私のものはすべてお前のもの、求めれば何でも与えるよ」という心を理解していなかったのです。私たちは父なる神の愛をどこまで理解しているでしょうか。
キリストがその生涯において、最後に示してくださった最も大きな愛は十字架の愛です。イエス様の地上での人生のはじめに表された愛は、最も身分の低い人たちに目を留め、彼らを救い主の最初の「誕生会の招待客として相応しい」としてくださったことです。イエス様はどこに生まれるかを選べたはずですが、家畜小屋でお生まれになりました。飼い葉おけに寝かせられたことで、羊飼いたちはそこに自分の居場所があることを知ったのです。神様はこの世の基準で人々を見ていないのです。身分の低い者、見過ごされている者のそばにきてくださり、友となってくださるのです。イエス様は私たち一人ひとりを決して見捨てずに、居場所を用意してくださるお方です。そのような愛を受けて私たちは存在し、その愛を反映させて生きていくのです。イエス様に従う者としていただきましょう。
ディスカッションのための質問
- キリストの愛に捕らえられた私たちが、自分の視点ではなく神の視点により頼み、従う者へと変えられ、神の愛を反映して愛によって結び合わされ一つとなる、それが教会です。一人では表すことのできない神の大きな愛の輝きとならせていただきましょう。
- 人それぞれ違いがありますが、自分の普段の言動が、神の愛から出ているかどうかを考えることが大切です。「これは神の愛を反映しているか?」と、あなたは意識していますか?
- 神の愛を動機として愛をもって行動しようとする時、今までの自分から、変わりたいと願うことはありますか?分かち合い、互いの成長と祝福を祈り合いましょう。
- 今日のメッセージから受けた恵みを何でも分かち合い、互いの祝福を祈り合いましょう。
4. WORK/わかちあい
- 先週、ここで話し合ったことを振り返って、この一週間でどのように進んだかを確認しましょう。感謝と課題を共有し、次のステップについて話し合いましょう。
- この先、以下のような行事があります。牧会ファミリーとしてどのように関わる(オイコスを誘って共に参加する、一緒に奉仕する・・・など)ことができるか、話し合いましょう。
- 12/24(火)クリスマスイブ礼拝
- 1/1(水・祝)14:00~15:00元日礼拝
- 1/10(金)19:30~21:00ふらっとラウンジ
- 新しい人がファミリーに加わるために、また、オイコスがよりしっかりとファミリーにつながるための企画について話し合いましょう。
- ファミリーメンバーやその家族・友人・近所の人などで助けを必要としている人について、牧会ファミリーとして協力し合えることがないか話し合いましょう。
報告フォーム
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