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2025.3.2 牧会ファミリーシート

2025.03.02

2025.3.2 牧会ファミリーシート

1. WELCOME／歓迎

今週も楽しく牧会ファミリーを進めていきましょう！まずは、簡単なアイスブレークで、楽しみましょう。

最近あったちょっと嬉しかったことを分かち合ってみましょう。

2. WORSHIP／ワーシップ

【2025年みことば讃美】　
新しい讃美を皆で讃美しましょう！

1.
愛は結びの帯　完全なもの
私を砕いて　造り変えてくださる
心も　言葉も　力も　将来も
全てをささげます　私を用いたまえ

イエスを知り　イエスを愛し　イエスに従う
イエスを知り　イエスを愛し　イエスに従う

2.
愛は結びの帯　完全なもの
我らをきよめて　一つにしてください
嘆きも　痛みも　ゆるせない思いも
あなたに委ねます　主の栄光のために

イエスを知り　イエスを愛し　イエスに従う
イエスを知り　イエスを愛し　イエスに従う

3. WORD／みことば

それでは、礼拝メッセージからの分かち合いに移りましょう。牧会ファミリーでは、毎週日曜日に教会で語られるメッセージを元に、分かち合いの時を持ちます。礼拝メッセージを聞いていない方でも、大丈夫です。要約の内容からで構いませんので、積極的に分かち合いに参加してください。
今回のみことばは、使徒の働き16:6-10からです。メッセージを元にした要約を読みましょう。

今年はデボーションガイドである「毎日のみことば」と礼拝メッセージを連動させる予定です。みことばが私たちの生活に力を与えるものです、毎日のデボーションが祝福されるよう願っております。

今週はエルサレム会議とパウロの第二次、第三次宣教旅行の箇所です。
第二次宣教旅行では、パウロはバルナバと別れてシラスと共にアンティオキアを出発しました。デルベ、リステラ[1]、イコニオンから、アジアへ入ろうとしましたが聖霊により禁じられます。さらにビティニアへの道も許されず、トロアス[2]に向かいます。ここでルカと合流します。そしてマケドニアの中心地ピリピへと向かいました。パウロとシラスは占いの霊につかれた女奴隷の癒しのゆえに投獄されましたが、地震が起きても囚人が逃げなかったことにより、看守家族の救いが起こります。この地で紫布の商人であるリディアが救われ、ピリピの教会が誕生します。ルカはここに残り、パウロとシラスはテサロニケへと向かいます。テサロニケで伝道し、教会が誕生しましたが、ユダヤ人による騒動によりべレアへと移動します。（使徒17:5-10a）しかし彼らはベレアにもやってきました。そのため、アテネを経由してコリント[3]へと向かいます。一年半の間宣教をしましたが、状況が変わりコリントを後にしてエペソに寄り、アキラとプリスキラをそこへ残し、エルサレムへ向かいます。（使徒18:9-13）

第三次宣教旅行では、閉ざされていたアジアへと向かいます。アジア州はローマの支配下にあり最も富んでおり、重要な地でした。パウロがエルサレムへ行く前に立ち寄ったエペソの地はアジア州の主要都市です。さらに、ヨハネの黙示録の宛先となっている七つの教会はすべてアジア州にあり、終末に向かう「主のみからだ」なる教会への「励ましと警告」を受け取る主の教会を代表する存在なのです。アジアは非常に重要な地であることがわかります。しかし、第二次宣教旅行でアジア宣教が一度「閉ざされた」のです。そこにこそ主の計画の鍵があります。パウロが第二次宣教旅行で出会った人々、教会の祈りとサポートによりアジア宣教は支えられていくのです。リステラ［1］でのテモテと出会い（使徒16:1-3）、トロアス［2］でルカと合流したこと（使徒16:10a）、コリント[3]の地でのアキラ、プリスキラとの出会い、それぞれに大きな意味がありました。アキラとプリスキラは後にローマに戻り、ローマ教会の礎ともなりました。（ローマ16:3-5a）

アジア宣教はエペソを中心に行われました。（使徒19:10、25-27）福音は驚くべき勢いで広がり、人々の生き方を変えました。しかし、同時に反対する力も働き、騒動もありました。（Ⅱコリント1:8-11a）祝福の大きいところには、戦いも大きいのです。主は、アジアへ向かう前にパウロに協力者を備えてくださっていたのです。アジアが神のことばの力強い証しにより、大きな祝福を得るためでした。

同様に、日本の宣教も大きな戦いです。しかし、それは大きな祝福がそこにあるからだと信じます。ザビエルを通して福音が届けられ、鎖国下にペリーが遣わされ再び福音が入ってきました。韓国、中国、シンガポール、フィリピン、台湾でリバイバルが起きています。今、いよいよ日本のリバイバルのときが来ていると信じます。日本宣教の扉が開かれるときと信じて、私たちも恐れずに福音を語っていきましょう。

ディスカッションのための質問

パウロをとおしてアジアに神のことばが大胆に証しされ、神のことばは聖霊の力によって人々の生活を変えました。福音の前進には大きな戦いがあります。しかし神は点と点をつなぎ、助け手の連携を用意して大きな祝福へと働いておられます。この大きな神の力が、教会やあなたの人生に働いていると感じていますか？分かち合ってみましょう。
福音は驚くべき勢いで広がり、人々の生き方を変えます。日本が神のことばの力強い証しにより、大きな祝福を得るためにあなたの証も用いられるよう、３分でしっかり語り手渡せるように用意しましょう。
今日のメッセージから受けた恵みを何でも分かち合い、互いの祝福を祈り合いましょう。

4. WORK／わかちあい

先週、ここで話し合ったことを振り返って、この一週間でどのように進んだかを確認しましょう。感謝と課題を共有し、次のステップについて話し合いましょう。
この先、以下のような行事があります。牧会ファミリーとしてどのように関わる（オイコスを誘って共に参加する、一緒に奉仕する･･･など）ことができるか、話し合いましょう。
- 3/20(木・祝)18:30～19:45 香港ポップコンサート
- 3/21(金)19:30～21:00 ふらっとラウンジ
- 4/12(土)みちさんぽ(ペリー公園)
- 4/20(日)イースター礼拝
- 5/11(日) 合同礼拝(栄公会堂)
新しい人がファミリーに加わるために、また、オイコスがよりしっかりとファミリーにつながるための企画について話し合いましょう。
ファミリーメンバーやその家族・友人・近所の人などで助けを必要としている人について、牧会ファミリーとして協力し合えることがないか話し合いましょう。