お知らせ

1. WELCOME／歓迎

今週も楽しく牧会ファミリーを進めていきましょう！まずは、簡単なアイスブレークで、楽しみましょう。

5月5日はこどもの日。子どものころの思い出を聞かせてください。

2. WORSHIP／ワーシップ

【みことば讃美2024　イザヤ32:15】

いと高き所から　私たちに霊が注がれる
いと高き所から　私たちに霊が注がれる

今　主の御前に　ひれ伏し祈る
渇ききったこの地に　雨を注ぎたまえ

荒野は果樹園となり　果樹園は森と見なされる
十字架の恵みあふれて　すべての者が生きる

3. WORD／みことば

それでは、礼拝メッセージからの分かち合いに移りましょう。牧会ファミリーでは、毎週日曜日に教会で語られるメッセージを元に、分かち合いの時を持ちます。礼拝メッセージを聞いていない方でも、大丈夫です。要約の内容からで構いませんので、積極的に分かち合いに参加してください。

今回のみことばは、使徒8:4-8からです。メッセージを元にした要約を読みましょう。

60周年記念セレブレーションまで、あと１ヶ月を切りました。「よろこび ひろがる リバイバル」の標語から、今日は「喜び」をテーマに見ていきましょう。
人には「４つの基本的感情」があり、それは「喜び」「怒り」「恐れ」「悲しみ」にあるといわれています。感情は、私たちの心の状態を表します。どのような感情が心を占めているかを客観的に見ること、その原因について考えることは大切です。また、自身の感情を自分で制御する必要があります。「自制」という御霊の実の一つがこれにあたります。（ガラテヤ5:22-23a）

さて、これらを念頭に置き、サマリアでのリバイバルを中心に見ていきます。（使徒8:5-8，9:31）  福音が多くのクリスチャンにより宣べ伝えられ、大きな喜びが広がる様子が聖書には描かれています。しかし、そのクリスチャンたちは、エルサレムで迫害を受け、散らされた人たちでした。彼らは決して「喜べる状況」にはいませんでした。（使徒8:1,4）ある日突然、ステパノが捕えられ、殺され、その迫害の矛先は自分たちのコミュニティへと向けられました。一般的には決して「喜べる状況」ではなかった彼らが散らされた先、遣わされた先で大胆に神の働きを成し遂げたのです。彼らの行動を「喜び」という視点から考えていきましょう。

まず第一に、喜びは「神から与えられたもの」であるという視点です。（ローマ15:13）喜びには、自分の願いが満たされる喜びと、神様が満たしてくださる喜びの２種類があります。私たちが求めるとき神様は、私たちを「神の喜び」で満たしてくださるのです。

次に、神様が与えてくださる喜びは「状況や環境に左右されるものではない」という視点です。肉の感情は状況に左右されますが、神様が与えてくださる感情はそうではありません。この世の常識では喜べないと思えるような状況でも喜ぶことができるのです。迫害で散らされたクリスチャンも、この喜びに満ちていたため、町々で喜びが広がっていったのです。（Ⅱコリント7:4b）

最後に、喜ぶことは「決断」である、という視点です。神様の与えてくださる喜びは「受け取ります」と私たちが決断しなければ受け取れません。（ピリピ4:4）喜べない、感謝できない状況であっても「神様、私は喜ぶことを選び取ります。あなたの喜びで私を満たしてください」と祈りましょう。（使徒2:25-28）どのような状況においても、主を前に置くことを告白し、喜びに満たされていたダビデのメッセージを受け取った人々が散らされ、その先で証をし、福音が広がったのです。神様から与えられる喜びを「受け取ります」と決断し、状況に左右されることなく満たされるとき「迫害を受けながらも喜び、福音を宣べ伝えること」が可能なのです。自分の心が満たされたときだけ喜ぶのではなく、どのような状況の中でも神を認め、神の喜びに満たされることを求めましょう。そうするなら、あなたの喜びは自分の内側だけに留まることなく、あなたの周りにいる人々に伝わっていき、その喜びはさらに広がって、この街を満たしていくのです。

ディスカッションのための質問

1. どのような状況の中でも神を認め、神の喜びに満たされることを求めましょう。私たちが求めるとき神様は、「神の喜び」で満たしてくださいます。
2. 喜ぶことは「決断」であり、「受け取ります」と私たちが決断し、喜べない、感謝できない状況であっても「神様、私は喜ぶことを選び取ります。あなたの喜びで私を満たしてください」と祈るよう語られました。今日、あなたの祈りの課題を、この様に祈りましょう。皆も心合わせとりなしましょう。
3. 今日のメッセージから受けた恵みを何でも分かち合い、互いの祝福を祈り合いましょう。

4. WORK／わかちあい

1. 先週、ここで話し合ったことを振り返って、この一週間でどのように進んだかを確認しましょう。感謝と課題を共有し、次のステップについて話し合いましょう。
2. この先、以下のような行事があります。牧会ファミリーとしてどのように関わる（オイコスを誘って共に参加する、一緒に奉仕する･･･など）ことができるか、話し合いましょう。（各行事の詳細については、ファミリー牧者に聞いてください。）
   • 5/10(金)19:30～21:00 ふらっとラウンジ
   • 5/11(土)・12(日)10:00～15:00 ばら祭り(野七里シャロンのばら園)
   • 5/26(日)午後 教会創立60周年記念セレブレーション
3. 新しい人がファミリーに加わるために、また、オイコスがよりしっかりとファミリーにつながるための企画について話し合いましょう。
4. ファミリーメンバーやその家族・友人・近所の人などで助けを必要としている人について、牧会ファミリーとして協力し合えることがないか話し合いましょう。

報告フォーム

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