お知らせ

2024.8.18 牧会ファミリーシート

1. WELCOME/歓迎

今週も楽しく牧会ファミリーを進めていきましょう!まずは、簡単なアイスブレークで、楽しみましょう。

あなたは昨日何をしましたか? 皆で分かち合ってみましょう。

2. WORSHIP/ワーシップ

【聖なる主の前に】

1
聖なる主の前に 頭をたれ
心しずめよ 主がおられる
聖なる主の 聖所に立ち
心を静めよ 主がおられる

2
聖なる主の栄え 光はなち
聖なる炎 きよめつくす
光の主は 冠うける
心を静めよ 光の中

3
聖なる主の力 ここに満ちて
すべてをいやし きよめられる
どんなことも 成しとげる主
心を静めよ 主の御前に

3. WORD/みことば

それでは、礼拝メッセージからの分かち合いに移りましょう。牧会ファミリーでは、毎週日曜日に教会で語られるメッセージを元に、分かち合いの時を持ちます。礼拝メッセージを聞いていない方でも、大丈夫です。要約の内容からで構いませんので、積極的に分かち合いに参加してください。
今回のみことばは、創世記26:24-25からです。メッセージを元にした要約を読みましょう。

「神の臨在」というテーマから、「神の臨在について知る」「神の臨在を信じる」ということを学びました。本日は神の臨在の祝福を信じた者として「行動する」ということについて見ていきます。

聖書には「神がともにいてくださる」という約束を受けた人々がいます。まずは100倍の祝福を受けたイサク。(創世記26:3a)「十分の一を献げる」誓約をしたヤコブ。(創世記28:15、22b)さらに、その息子であるヨセフも祝福を受けました。(創世記39:2-3)その後、神様はヨシュアとともにいてくださり、また、ギデオンを勇士と呼び「彼とともにいる」と声を掛けられました。(ヨシュア1:9、士師記6:12)ダビデはこのように告白しました。(詩篇23:4)新約の時代に入り、マリアにも主は声を掛けられました。(ルカ1:28)彼らはほんの一部です。聖書は神がともにいてくださった人たちの物語なのです。そして、その神の臨在の物語は現在にまで続いています。(マタイ28:20b)「神の臨在の祝福を受け継ぐ者」として私たちは存在しています。その祝福は多くの人々に広がっていくのです。

本日はイサクの人生を通して、神の臨在の祝福を体験する秘訣を見ていきます。飢饉の中、イサクは「神がともにいてくださる」と語られました。(創世記26:1-3)エジプトの地は偶像の神々の地でしたが、肥沃な土地で、飢饉の際には下っていくことがありました。しかし主は「唯一の神のみに頼る」よう、エジプトに行くことを禁じました。イサクは神の声に聞き従いました。創世記26章6節から11節までを見ると、彼自身は弱さも持っていたこともわかりますが、それでも主に従うイサクを主は祝福されました。しかし、試練は続きます。ペリシテ人は主の祝福を妬み、止めようとしました。(創世記26:14-16)イサクは争うことはせず、しかし諦めずに新しい地で自分の力に応じて行動しました。神は再びイサクに語られました。彼に与えられた祝福は、敵対している王さえも認めるほどでした。(創世記26:24-29)イサクは神の臨在の祝福を受ける前に、困難を通ったのです。私たちも10×10というビジョンを与えられ、神の臨在の祝福を受けようとしています。つまり「困難を覚悟する」必要があるのです。しかし、困難を「恐れる」ことはありません。

神の臨在の祝福を約束された人たちに共通して語られることは「恐れるな」ということです。「信仰」の対極にあるものが「恐れ」です。(イザヤ41:14)神がいなければヤコブも、私たちも「虫けら」のような存在です。けれども神は、そのような私たちを愛し、ひとり子を犠牲にしても「神の子ども」にしてくださったのです。そのお方が「恐れるな」と命じておられます。神が助けてくださるからです。(Ⅰヨハネ4:18)私たちはどのような時も全幅の信頼を寄せればいいのです。神の臨在の祝福の前に困難が襲ってくるとき、恐れてはいけません。マリアのように「おことばどおり、この身になりますように」と告白するのです。そのとき、神の臨在の祝福は大きなうねりとなって現状を作り変えていくのです。

神の臨在は変化をもたらします。関東大震災の際、小菅刑務所の受刑者は壁が全壊したにも関わらず一人の逃亡者も出しませんでした。一人の人が受刑者たちに神の愛を実践したゆえの出来事です。私たちが神の臨在を求め、神の愛によって行動していくときに、私たちの周りの霊的雰囲気が変えられていき、変化が訪れます。10×10の約束の成就の年、この日本全体を変えるほどの「神の臨在」が注がれるように祈りましょう。

ディスカッションのための質問

  1. イサクの人生を通して語られた、神の臨在の祝福を体験する秘訣を確認しましょう。皆で分かち合い、それぞれ自分自身の歩みを振り返ってみましょう。
  2. 「信仰」の対極に「恐れ」があます。しかし、神の臨在の祝福の前に困難が襲うとき、マリアのように恐れず「おことばどおり、この身になりますように」と告白し委ねるなら、神の臨在の祝福は大きなうねりとなって現状を作り変えます。今、10×10の祝福のために与えられている祈りの課題に告白をもって祈りましょう。
  3. 今日のメッセージから受けた恵みを何でも分かち合い、互いの祝福を祈り合いましょう。

4. WORK/わかちあい

  1. 先週、ここで話し合ったことを振り返って、この一週間でどのように進んだかを確認しましょう。感謝と課題を共有し、次のステップについて話し合いましょう。
  2. この先、以下のような行事があります。牧会ファミリーとしてどのように関わる(オイコスを誘って共に参加する、一緒に奉仕する・・・など)ことができるか、話し合いましょう。
    • 8/26(月)13:00~15:00 フラワーアレンジメント教室
    • 9/6(金)19:30~21:00 ふらっとラウンジ
    • 9/15(日)敬老感謝礼拝
    • 9/22(日)開始 ミルトスの会リカバリーコース
    • 9/23(月・祝)10:00~10:50 メモリアル礼拝
    • 9/29(日)13:00~10/5(土)17:00 いのりば
  3. 新しい人がファミリーに加わるために、また、オイコスがよりしっかりとファミリーにつながるための企画について話し合いましょう。
  4. ファミリーメンバーやその家族・友人・近所の人などで助けを必要としている人について、牧会ファミリーとして協力し合えることがないか話し合いましょう。

報告フォーム

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