お知らせ
2024.9.1 牧会ファミリーシート
1. WELCOME/歓迎
今週も楽しく牧会ファミリーを進めていきましょう!まずは、簡単なアイスブレークで、楽しみましょう。
まっすぐ立って、その場で軽くジャンプを10回してみましょう。座ったままで、上半身を動かすだけでもOK! 冷房で硬くなった体をほぐしましょう。
2. WORSHIP/ワーシップ
【希望の歌】
1
十字架の血 私を癒し
造り変える 神の子へと
今もなお 注がれる愛
勝利された 世界の王よ
イエスよ イエスよ
あなただけが 唯一の救い
時は満ちる 響き渡れ
希望の歌よ
2
全地は知る イエスの愛を
リバイバルは やって来る
その時まで 示し続け
歌い続ける イエスの名前を
イエスよ イエスよ
あなただけが 唯一の救い
時は満ちる 響き渡れ
希望の歌よ
3. WORD/みことば
それでは、礼拝メッセージからの分かち合いに移りましょう。牧会ファミリーでは、毎週日曜日に教会で語られるメッセージを元に、分かち合いの時を持ちます。礼拝メッセージを聞いていない方でも、大丈夫です。要約の内容からで構いませんので、積極的に分かち合いに参加してください。
今回のみことばは、へブル人への手紙10:19-25からです。メッセージを元にした要約を読みましょう。
本日は「信仰と希望と愛」について見ていきます。新しい生ける道について先週学びましたが、その道についてより深めていきましょう。(ヘブル10:19-25)ここにパウロから「〜しようではありませんか」という呼びかけがされています。命令でなく、お勧めです。求められているのは「従順」ではなく「自らの意思で行動する」ことです。私たちの側での意識的応答が期待されているのです。その行動が神様に喜んでいただけるもの、隣人に神様の愛を指し示すものでありたいと思うのです。私たちが物事に取り組む時、「させられている」「してやっている」「させて頂いている」の3種類の態度をとることができますが、主体性を持って取り組む時「させて頂いている」という態度をとることができるようになります。すると、感謝にあふれて取り組むことができるのです。
パウロから勧められているものは「信仰と希望と愛」に生きることです。(Ⅰコリント13:13)これを実現するためには「信仰をもって神に近づく」ことが必要です。(ヘブル10:21-22)ここで信仰の表明として、主への応答として洗礼を受けることが勧められています。(使徒22:16)
次に、「動揺せず希望を告白し続ける」ことが大切です。(ヘブル10:23)信仰生活において、様々な試練がやってきます。信仰的に不安定な状況に陥ったとしても「希望の告白」が芯となり、み言葉の約束に立ち信仰に踏みとどまることができるのです。信仰をもってその告白を受け止め、ともに祈ることができる仲間がとても大切です。
そして「互いに愛と善行を促す」というところもポイントです。(ヘブル10:24)私たちは互いに注意して促しあうことがなければ「愛と善行」を行動に起こせなくなるような弱い存在なのです。人の「愛の行い」を見て励ましを受け、自分も後に続く者へとなり、そのようにして、愛の行いが周囲に溢れるコミュニティとなるのです。
これらの生き方は、健全で、互いに励み、励まし合うことのできるコミュニティで実現します。(ヘブル10:25)教会の本質は愛の交わり、人との繋がりです。コロナ禍を経てオンライン化も進みましたが、ともに集まることの重要性について、真剣に受け止める必要があります。ともに祈り、礼拝し、霊的雰囲気を五感で体験するとき、みことばが生きた力として魂に迫ってくるのです。信仰の仲間と交わりをし、愛の行いの励まし合いを行うにも共同体が不可欠です。(使徒2:44-47)初代教会は家での交わりのみでなく、心を一つにして宮に集っていました。どちらの集いも重要です。主の民が愛し合い、心を一つにし、生活をともにする姿が地域に証となっていたのです。教会は建物ではありません。しかし、この時代、地域に神様のみこころに沿ったコミュニティを築くためには、人々が集まることのできる場所が必要です。
この地域に信仰と希望と愛の共同体が築き上げられるよう期待して祈っていきましょう。
ディスカッションのための質問
- 私たちが物事に取り組む時の、3種類の態度「させられている」「してやっている」「させて頂いている」から、自分で「させて頂いている」と思い向かうところに感謝があふれる。と語られました。さて、あなたの毎日はいかがですか?自分に与えられているすべての繋がり、物事やみ言葉への取り組みを振り返ってみましょう。
- 教会の本質は愛の交わり、人との繋がりです。これまであなたが体験した信仰の仲間との嬉しい交わり、愛の励まし合いの思い出を分かち合ってみましょう。互いを喜び合い感謝の祈りを共に主に捧げましょう。
- 今日のメッセージから受けた恵みを何でも分かち合い、互いの祝福を祈り合いましょう。
4. WORK/わかちあい
- 先週、ここで話し合ったことを振り返って、この一週間でどのように進んだかを確認しましょう。感謝と課題を共有し、次のステップについて話し合いましょう。
- この先、以下のような行事があります。牧会ファミリーとしてどのように関わる(オイコスを誘って共に参加する、一緒に奉仕する・・・など)ことができるか、話し合いましょう。
- 9/6(金)19:30~21:00 ふらっとラウンジ
- 9/15(日)敬老感謝礼拝
- 9/22(日)開始 ミルトスの会リカバリーコース
- 9/23(月・祝)10:00~10:50 メモリアル礼拝
- 9/29(日)13:00~10/5(土)17:00 いのりば
- 新しい人がファミリーに加わるために、また、オイコスがよりしっかりとファミリーにつながるための企画について話し合いましょう。
- ファミリーメンバーやその家族・友人・近所の人などで助けを必要としている人について、牧会ファミリーとして協力し合えることがないか話し合いましょう。
報告フォーム
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