お知らせ

2024.10.13 牧会ファミリーシート

1. WELCOME/歓迎

今週も楽しく牧会ファミリーを進めていきましょう!まずは、簡単なアイスブレークで、楽しみましょう。

明日は野七里グランドで運動会です!あなたの好きな競技は何ですか?運動会の思い出を教えてください。

2. WORSHIP/ワーシップ

【みことば讃美2024イザヤ32:15】

いと高き所から 私たちに霊が注がれる
いと高き所から 私たちに霊が注がれる

今 主の御前に ひれ伏し祈る
渇ききった この地に 雨を注ぎたまえ

荒野は果樹園となり 果樹園は森と見なされる
十字架の恵み 溢れて 全ての者が生きる

3. WORD/みことば

それでは、礼拝メッセージからの分かち合いに移りましょう。牧会ファミリーでは、毎週日曜日に教会で語られるメッセージを元に、分かち合いの時を持ちます。礼拝メッセージを聞いていない方でも、大丈夫です。要約の内容からで構いませんので、積極的に分かち合いに参加してください。
今回のみことばは、マルコ1:1からです。メッセージを元にした要約を読みましょう。

「神の子、イエス・キリストの福音のはじめ」これはマルコの福音書の書き出し、地上のすべての国にもたらされた布告です。この世のわざは始まると同時に終焉が予測されますが、神の子、イエス・キリストの福音は神と人、人と人、過去、現在、未来の関係を完全に回復し永遠に向かいます。聖書のストーリーは一貫して「初めに、神が」はたらかれます。対して、人は「初めに我」なのです。自分を軸にし、神のしてくださることにまで良いかどうかを問うのです。人に与えられた「問いかけができる」という素晴らしい資質を、偉大な神の愛と知恵について問うことに用いること、それ自体人間の分ではないことを知る必要があるのです。(ヨブ9:2-3)イスラエルの民も、エジプトを脱出し約束の地へと向かう時、指導者がなかなか戻ってこない時、「本当に?」と問いかけました。人は「問い」を抱くとき、解決法を生み出します。モーセが山を降りると、人々は金の子牛を礼拝していました。モーセは神のことばを根拠にとりなしの祈りをしました。(出エジプト32:13、33)会見の場所に栄光が満ちており、モーセの顔の肌は輝いていました、しかし民の中には罪が満ちていたのでした。(ヨブ9:4b)

このイスラエルの民にとって、神の臨在の箱、証の箱はとても重要でした。箱の中には、民族を神の福音に繋ぐ戒めの石板、荒野での養いを記念する壺、そして杖が納められています。この杖については反逆者の歴史が大きく関係しています。(民数記16:3)人の心の問いは、全て主がお聞きになり、主が答えられます。その答えは神の主権なのです。(民数記16:45、17:8、10)証の箱に納められた杖は、アロンの杖です。記念品はどれも外見は「無価値」見に見えます、しかしそれらは「誰が神の前に正しくあり得るのか」を問うのです。福音はすべての人に「いのち」をもたらしたい、と願っているのに、人はそれを「本当に?」と問い、かき消してきました。私たちも、自分自身の正しさで神を遠ざけてきた者なのです。

私たちの模範は、主イエスです。「父と子」のように、神と祈り交わることを教えてくださいました。ときに、人は人生の苦しみ、絶望の中で神に見捨てられたように感じます。けれども、主イエスは神との断絶をすでに十字架において肩代わりし、経験してくださっています。(ガラテヤ4:6、マルコ15:34)私たちの「福音のはじめ」はこの十字架での叫びです。神へ「問う」ことにより神の権威に従わず、世の解決を求め主を軽んじたすべての出来事に、神への宥めの血が注がれたのです。「宥めの蓋」と箱の蓋が名付けられていたように、主が私たちへのサタンの告発を覆いつくされたのです。これこそが、福音の型です。

自分の正しさという壁が壊され、福音の初めに出会い、私たちの心には平和が来ます。さらに、その平和の福音の備えを足に履いて、神の国を広げるよろこびを体験するのです。
主のリバイバルは教会を、日本を、世界を覆います。(エペソ2:14-18)

ディスカッションのための質問

  1. 福音は救いと同時に万物の完全な回復を遂げる神の力です。全ての基であるイエス・キリスト、その十字架の愛だけが完全。今、「我」を握りしめている部分はあなたにありませんか?全ての領域において、十字架に立ち返りましょう。あなたの心をイエス様に注ぎだし祈り、また、互いの祝福を祈りましょう。
  2. 本日の第3礼拝は和解礼拝です。自分の正しさという壁が壊され、福音によって、私たちの心には平和が来ます。日本の罪のとりなしが世界中で捧げられている中、主の心を心とし、悔い改めをもって国、世界の平和を祈りましょう。
  3. 今日のメッセージから受けた恵みを何でも分かち合い、互いの祝福を祈り合いましょう。

4. WORK/わかちあい

  1. 先週、ここで話し合ったことを振り返って、この一週間でどのように進んだかを確認しましょう。感謝と課題を共有し、次のステップについて話し合いましょう。
  2. この先、以下のような行事があります。牧会ファミリーとしてどのように関わる(オイコスを誘って共に参加する、一緒に奉仕する・・・など)ことができるか、話し合いましょう。
    • 10/14(月・祝)教会創立60周年記念運動会
    • 11/1(金)19:30~21:00 ふらっとラウンジ
    • 11/9(土)13:30~15:00 みちさんぽ(横浜公園集合)
    • 11/9(土)14:00~16:00 ラブリバー秋のコンサート アカペラ&プレクリスマス(さかえすた)
    • 11/10(日)13:30~ 大和田広美コンサート
  3. 新しい人がファミリーに加わるために、また、オイコスがよりしっかりとファミリーにつながるための企画について話し合いましょう。
  4. ファミリーメンバーやその家族・友人・近所の人などで助けを必要としている人について、牧会ファミリーとして協力し合えることがないか話し合いましょう。

報告フォーム

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