お知らせ
2024.11.17 牧会ファミリーシート
1. WELCOME/歓迎
今週も楽しく牧会ファミリーを進めていきましょう!まずは、簡単なアイスブレークで、楽しみましょう。
動物園に行ったらあなたはどの動物を見るのが楽しいですか?好きな動物の好きなところを教えてください。
2. WORSHIP/ワーシップ
【命の水】
ここに命の水が あふれ流れる
罪も汚れも洗い清められる
飢え渇くものすべて 満たされてゆく
命なきものすべて 花を咲かす
すべてが生きる その水は癒し
すべてが生きる その水は命
すべてが生きる その水は満たし
私は生きる
あなたが源 わが命 力 とこしえに
あなたが源 あふれ流れ川となる
決してかわかない 命の泉
信じるものみな生き返る
決して揺るがない 命の泉
すべてうるわしく生き返る
3. WORD/みことば
それでは、礼拝メッセージからの分かち合いに移りましょう。牧会ファミリーでは、毎週日曜日に教会で語られるメッセージを元に、分かち合いの時を持ちます。礼拝メッセージを聞いていない方でも、大丈夫です。要約の内容からで構いませんので、積極的に分かち合いに参加してください。
今回のみことばは、ローマ12:1~2からです。メッセージを元にした要約を読みましょう。
本日も「祝福の基」というシリーズから「祝福をあふれさせる」というテーマで見ていきます。祝福を受けるものから、あふれさせる者へと変えられるために必要なものについて考えていきましょう。(ローマ12:1-2)
まず大切なことは「感謝」です。愛され、祝福されていることへ感謝をする必要があります。「神のあわれみ」とは「十字架による救い」です。私たちが罪人であり、イエス様に敵対していたにもかかわらず、私たちの身代わりとして十字架にかかってくださったのです。これほどまでに愛されていることを心に深く刻み「感謝」することが必要です。そこから私たちの応答が生まれてくるのです。
次のポイントは「献身」です。パウロは私たち自身を「生きたささげ物」として献げるように、献身をするようにと勧めています。私たちの人生の全てを神様のために用いていただく、ということです。そして、それこそが「私たちにふさわしい礼拝」なのです。この「ふさわしい」とは「霊的な」「理にかなった」とも訳されます。日常生活のどの場面においても「献身者」として歩むことは「理にかなった」「霊的な」礼拝なのです。それこそ「真の礼拝者」の姿なのです。神様に心を定めて、主に喜ばれる道を選び取っていきましょう。
最後に「心の一新」という部分に注目していきます。真の礼拝者として日々新しくされるための「鍵」となるのが「心の一新」です。これは「考え方を変える」ということです。(ピリピ2:5-9)イエス様は神の御子であるにもかかわらず、人間と同じようになり、しもべとして仕えてくださいました。私たちは、このイエス様の生き方を模範とする必要があるのです。自分中心の考え方から、イエス様の思いを共有する生き方へと変えられるために、考え方を変えるのです。
「感謝」「献身」「心の一新」は祝福の基として生きるための基本です。その上で具体的な応答として「賜物を用いていく」ことが大切です。(Ⅰペテロ4:10)からだの各部分はそれぞれの役割を果たすことで全体を支えます。自分の賜物をどのように用いていくことができるのか、よく祈りましょう。そして「愛を実践する」ことも重要です。(ローマ12:10-13)キリストの愛を動機として、互いに助けあい、仕えあい、手を差し伸べることが具体的な「祝福の流れ」の源です。
祝福を止めるのではなく、あふれ流れさせるようになること、それこそが豊かないのちの流れを作るのです。(ヨハネ7:38)皆さんお一人お一人の心の奥底から、生ける水の川があふれ流れ、豊かな祝福がこの地を覆うように、心から願っています。
ディスカッションのための質問
- 「感謝」「献身」「心の一新」は祝福の基として生きるための基本です。具体的な応答として大切な「賜物を用いていく」こと「愛を実践する」ことについて祈りましょう。
- (1) 「賜物を用いていく」
賜物は「受け取って流す」ために与えられています。からだの各部分がそれぞれの役割を果たし、互いを潤し合う。そのような共同体として、神様は私たちを召してくださっています。自分に与えられている賜物は何か?どうすればそれを自己満足ではなく、他の人を祝福するために用いていくことが出来るのか、よく祈り考えてみましょう。 - (2) 「愛を実践する」
キリストの愛を動機として、互いに助け合い、分かち合い、仕え合い、手を差し伸べることが具体的な「祝福の流れの源です。神様は、あなたを通して、どこに祝福を流したいと願っておられるでしょうか。あなたがする「小さな愛の行い」を必要としている人や場所はどこでしょうか。示されたことを、分かち合い、祈り合い、行いましょう。
- (1) 「賜物を用いていく」
- 今日のメッセージから受けた恵みを何でも分かち合い、互いの祝福を祈り合いましょう。
4. WORK/わかちあい
- 先週、ここで話し合ったことを振り返って、この一週間でどのように進んだかを確認しましょう。感謝と課題を共有し、次のステップについて話し合いましょう。
- この先、以下のような行事があります。牧会ファミリーとしてどのように関わる(オイコスを誘って共に参加する、一緒に奉仕する・・・など)ことができるか、話し合いましょう。
- 12/6(金)19:30~21:00ふらっとラウンジ
- 12/14(土)14:00~18:00クリスマスマーケット@SAKAE
- 12/21(土)12:00~15:00ジョイジョイクリスマス
- 12/24(火)クリスマスイブ礼拝
- 新しい人がファミリーに加わるために、また、オイコスがよりしっかりとファミリーにつながるための企画について話し合いましょう。
- ファミリーメンバーやその家族・友人・近所の人などで助けを必要としている人について、牧会ファミリーとして協力し合えることがないか話し合いましょう。
報告フォーム
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