お知らせ
2024.12.22 牧会ファミリーシート
1. WELCOME/歓迎
今週も楽しく牧会ファミリーを進めていきましょう!まずは、簡単なアイスブレークで、楽しみましょう。
あなたが今年、心に響いた讃美歌や音楽は何でしたか?分かち合ってみましょう。
2. WORSHIP/ワーシップ
1
もろびとこぞりて 迎まつれ
久しく待ちにし 主は来ませり
主は来ませり 主は 主は 来ませり
2
この世の闇路を 照らしたもう
たえなる光の 主は来ませり
主は来ませり 主は 主は 来ませり
4
平和の君なる 御子を迎え
救いの主とぞ ほめたたえよ
ほめたたえよ ほめ ほめたたえよ
3. WORD/みことば
それでは、礼拝メッセージからの分かち合いに移りましょう。牧会ファミリーでは、毎週日曜日に教会で語られるメッセージを元に、分かち合いの時を持ちます。礼拝メッセージを聞いていない方でも、大丈夫です。要約の内容からで構いませんので、積極的に分かち合いに参加してください。
今回のみことばは、イザヤ53:4~6からです。メッセージを元にした要約を読みましょう。
クリスマスおめでとうございます。クリスマスは神が私たちをどれほど愛してくださっているかを思い起こさせてくれる大切な時です。(ヨハネ3:16)神は「人間を愛している」というメッセージを、ご自身のひとり子であるイエス様を通して伝えてくださいました。イエス様は私たちの罪を担い、十字架に架かることで「救いの道」を開くために人として生まれてくださいました。そのことを覚える日がクリスマスです。本日は「神の愛の回復力」というタイトルでメッセージいたします。神は私たちに「回復」を与えてくださいます。「回復」という言葉には希望があります。神は「傷ついた人がそのままの状態でいる」ことを望んでおられません。神は私たちの心も体も、その傷や痛み、苦しみを癒やしたいと願っておられるのです。そして、その神は「回復させる力」をもっておられます。(イザヤ53:4-6)この箇所は、かつて「メシア預言」とは考えられていませんでした。彼らの想像する「メシア像」とかけ離れていたからです。イスラエルの人たちは「メシアはイスラエルを解放し、世界を治める王」であると考えていたためこのような弱々しい人物ではなく「力強い王」であると考えていたのです。十二弟子たちも「イエス様こそメシアである」と期待しましたが、復活されたのちイエス様は再び天へと昇られました。そして、ペンテコステの日に聖霊が降り、すべてを理解したのです。イザヤ53章が「メシア預言」であり、それはイエス様を指すことが分かったのです。今を生きる私たちも同様です「イエス様の生涯、十字架は私たちに関係がある」のです。そして、その十字架が自分と重なったときに奇跡は起こります。そのとき神の愛の回復力は、偉大な力をもってその人に臨むのです。病は癒やされ、痛みは取り去られ、苦しみから解放されるのです。十字架は私たちに癒しと平安をもたらし、人生は新しく造り変えられます。
神の愛の大きさに触れ、人生に癒しと平安が与えられた後、どのような人生の嵐であっても、その平安を取り除くことはできません。裁きではなく「癒やしと回復」こそが私たちに向けられる神の愛の根底に流れているものなのです。神はすべての者の咎をイエス・キリストに負わせました。その罪によって私たちを裁くことを願っておられないのです。私たちがその罪を認め、悔い改めることを求めておられるのです。(マタイ18:14)罪により裁かれた場合、誰一人生き延びることはできません。イエス様は迷い出た一匹の羊を捜してくださいます。それは、神様は誰一人として滅びることを望んでおられないからです。私たちが自分の罪を抱えたまま滅びることではなく、罪が赦されて神とともに永遠に生きることが神様のみこころです。そのために神はイエス・キリストを遣わし、救いの道、回復の道を開いてくださったのです。私たちが病を得たり、苦しみを受けることは、神からの罰ではないことをよく覚えておきましょう。癒やされるため何かしなくてはいけないということでもありません。ときに病を通して神に出会う方がおり、苦しみの中で神に近づけられ、神の栄光を現すことがあります。病や弱さそのものが神からの罰ではありません。神のみこころは私たちが「回復」することです。神との関係が回復されることが何よりも大切なのです。体の癒し、心の癒しもその関係の中で求めていきましょう。このクリスマスの時、愛なる神が働いてくださり、私たちの心も体も回復が与えられ、神の栄光がますますこの地に輝くことを祈り求めていきましょう。
ディスカッションのための質問
- すべての人に、イエス・キリストの十字架と自分の人生が重なる瞬間が必要です。裁きではなく「癒やしと回復」これが神の私たちへの愛の根底に流れているものだからです。
- あなたはイエス様を心に迎え入れなければ、今、自分の人生はどのようになっていたと思いますか?
- 神の愛の回復力は、キリストの十字架と自分が重なる時に偉大な力をもってその人に臨み、あなたの人生は新しく造り変えられます。あなたが新しくされた恵みを分かち合いましょう。
- 神のみこころは私たちが回復することです。神と私たちとの関係の回復そして、体の癒やし、心の癒やしも大胆に神に求め、互いを祝福して祈りましょう
- 今日のメッセージから受けた恵みを何でも分かち合い、互いの祝福を祈り合いましょう。
4. WORK/わかちあい
- 先週、ここで話し合ったことを振り返って、この一週間でどのように進んだかを確認しましょう。感謝と課題を共有し、次のステップについて話し合いましょう。
- この先、以下のような行事があります。牧会ファミリーとしてどのように関わる(オイコスを誘って共に参加する、一緒に奉仕する・・・など)ことができるか、話し合いましょう。
- 12/24(火)クリスマスイブ礼拝
- 1/1(水・祝)14:00~15:00元日礼拝
- 1/10(金)19:30~21:00ふらっとラウンジ
- 新しい人がファミリーに加わるために、また、オイコスがよりしっかりとファミリーにつながるための企画について話し合いましょう。
- ファミリーメンバーやその家族・友人・近所の人などで助けを必要としている人について、牧会ファミリーとして協力し合えることがないか話し合いましょう。
報告フォーム
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