お知らせ

2025.1.19 牧会ファミリーシート

1. WELCOME/歓迎

今週も楽しく牧会ファミリーを進めていきましょう!まずは、簡単なアイスブレークで、楽しみましょう。

身体に良い習慣、何かやっていますか?あなたの方法を教えてください。

2. WORSHIP/ワーシップ

【イエスが愛したように】

イエスが愛したように 私たちも愛し合う
その愛の中で 枝となるとき多くの実を結ぶ

イエスが愛したように 私たちも愛し合う
人が友のため 命を捨てるほどの愛はない

共に支え合い 共に助け合う イエスの愛で
共に祈り合い 共に笑い合う イエスの愛の中

3. WORD/みことば

それでは、礼拝メッセージからの分かち合いに移りましょう。牧会ファミリーでは、毎週日曜日に教会で語られるメッセージを元に、分かち合いの時を持ちます。礼拝メッセージを聞いていない方でも、大丈夫です。要約の内容からで構いませんので、積極的に分かち合いに参加してください。
今回のみことばは、マタイ18:10-14からです。メッセージを元にした要約を読みましょう。

本日は今年の標語から「イエスを愛し」という部分に目を留めます。まず知っておくべきことは、「私たちのうちにイエスを愛する愛はない」ということです。私たちの持っている愛は条件付きの愛である「人の愛」にすぎないからです。(Ⅰヨハネ3:16)イエスの十字架に触れることで、人は初めて本物の愛を知ります。イエス・キリストの十字架を受け取ることなしに「イエス様を愛する」ことはできないのです。

「イエスを愛する」こと「神を愛する」ということは、神から与えられた戒めでもあります。(マタイ22:37-40)しかし「愛する」ことは命令されてできることなのでしょうか。律法だから神を愛している人と、聖霊によって神の愛が注がれて神を愛している人には大きな違いがあります。(ガラテヤ5:14)パウロがガラテヤ人の手紙を書いた背景には、異邦人の「割礼の問題」がありました。ユダヤ主義者たちは、救われた異邦人クリスチャンに対して割礼を受けるよう求めました。「割礼を受けていないということは、律法を守っていないこととなり、それは神を愛することから外れる」という主張です。しかし、「儀礼的に戒めを守ることが神を愛することではない。神を愛することは、隣人を愛するという実践として現れる。」とパウロは伝えたかったのです。(ガラテヤ5:2-6)イエス様は、最後の晩餐の場面で「新しい戒め」を与えられました。(ヨハネ13:34)隣人を「あなた自身のように」愛するという以前の教えから変化しています。(ヨハネ13:1)それは、イエス様の愛が「完全に明らかに」されたからです。イエス様の完全な愛が示されたことで、自分自身を愛せていなくとも、イエス様の愛で隣人を愛することができるのです。(Ⅰヨハネ3:23-24a)

次に「私の隣人とは誰か」について考えていきます。(マタイ18:1-5)イエスの弟子たちは、「天の御国で一番になりたい」と願っていました。「上」を向いていたのです。しかし、イエス様は「子どものようにならなければ」天の御国には入れない、と言われました。私たちは、自分の立場を低くし、親に養われる子どものように神様に信頼することが必要なのです。そして、そのような「子どもを受け入れる」ということも必要である、と「謙遜であること」の重要性を教えられたのです。

私たちは神の前に小さい者です。小さい者ではありますが、主の目に「価値のある」存在です。(マタイ18:10-14)どんなに小さくても「あなた」という存在、その価値は他の何にも変えられない「大切な存在」なのです。それゆえ、イエス様はいのちをかけて捜し出されるのです。(マタイ18:19-20)小さい者が一人でいるならば、一人のままです。しかし、迷える一匹の子羊を捜し出すイエス様のように、小さい者のところに行って隣人となるなら、二人となります。そして、そこで祈るならば、イエス様がそこに来てくださるのです。「イエス様を愛する」ということは、神の命令を守ることです。神の命令は私たちがキリストの愛で愛し合うことです。それは、私たちが小さい者の隣に行き、主の御名によってともに祈ることでもあります。
今週、自分の知っている人の中で最も小さい、助けを必要としている人のところへ行って、このことを実行してみましょう。そこから素晴らしい神の愛のみわざが始まっていきます。

ディスカッションのための質問

  1. 私たちは神の前に小さな者ですが、イエス様は、いのちをかけて捜し出して下さり、私たちは他の何にも変えられない主の目に大切な存在です。あなたが主の愛を感じた時を思い起こして分かち合ってみましょう。今日、愛されていることを感謝し、また、互いを祝福して祈り合いましょう。
  2. 今週、自分の知っている、助けを必要としている人と一緒に祈りましょう。そこから素晴らしい神の愛のみわざが始まっていきます。今、お名前をあげて導きを祈り、とりなし合いましょう。
  3. 今日のメッセージから受けた恵みを何でも分かち合い、互いの祝福を祈り合いましょう。

4. WORK/わかちあい

  1. 先週、ここで話し合ったことを振り返って、この一週間でどのように進んだかを確認しましょう。感謝と課題を共有し、次のステップについて話し合いましょう。
  2. この先、以下のような行事があります。牧会ファミリーとしてどのように関わる(オイコスを誘って共に参加する、一緒に奉仕する・・・など)ことができるか、話し合いましょう。
    • 1/31(金)13:00~15:00 希望のとびら 寄せ植え講座
    • 2/14(金)19:30~21:00 ふらっとラウンジ
    • 2/15(土)14:00~16:00 ラブリバーコンサート(さかえすた)
    • 5/11(日) 合同礼拝(栄公会堂)
  3. 新しい人がファミリーに加わるために、また、オイコスがよりしっかりとファミリーにつながるための企画について話し合いましょう。
  4. ファミリーメンバーやその家族・友人・近所の人などで助けを必要としている人について、牧会ファミリーとして協力し合えることがないか話し合いましょう。

報告フォーム

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